難聴から、おすすめ補聴器の種類を探す!

「補聴器について調べてみたはいいけど、形や種類が違う補聴器がたくさん出てきて、どれを選べばいいか分からない…」

上記のような経験をしたという方も少なくないのではないでしょうか?形が変わると何が違うのか、よく分からないという方も多いはず。

実は補聴器の種類や形が違うのは、あなたの難聴レベルや生活によって適した種類が違うからなのです。種類を理解しないまま購入に踏み切ってしまうと、最悪、補聴器まがいを購入してしまうなんてことも!

そんな状況は避けたいですよね。しかし身近に補聴器について説明してくれる人や、機会はあまりないもの。ですので、今回そんな疑問を補聴器店のアドバイザーである私が、補聴器の種類についてご説明します!補聴器の種類を知ることで、あなたの生活と難聴レベルにあった補聴器を選ぶことができますよ。

では早速あなたにあった補聴器の種類を見つけましょう!

耳の聞こえから考える、補聴器の種類の選び方

あなたの難聴程度を知ろう


補聴器の形には、たくさんの種類があります。なぜそんなに種類があるのか?

それは人それぞれの難聴レベルによって、適した補聴器の形があるためです。まずはあなたの難聴レベルを下の表で確認しましょう。

難聴程度 平均聴力(㏈) 自覚
軽度難聴 25~40dB未満 小さい声や騒音下の会話が聞き取りにくい
中等度難聴 40~70dB未満 普通の会話が聞き取りにくい
高度難聴 70~90dB未満 耳元の大きな声でも聞き取りにくい
重度難聴 90dB以上 ほとんど聞こえない


あなたの難聴レベルは把握頂けましたか?難聴レベルを把握することで、あなたに適した補聴器の種類がより探しやすくなります。では次にいよいよ補聴器の種類の説明です!

補聴器の種類は難聴程度から探す!


下記が、代表的な補聴器です。

特徴 難聴程度 長所 短所
耳かけ型 軽度~重度 音の調整力が高い
重度の難聴にも対応
やや目立つ
眼鏡の邪魔になる
耳あな型 軽度~重度 目立ちにくい
眼鏡を頻繁に付け外しする人
ハウリングが起きやすい
ポケット型 中等度~高度 操作が簡単
大きな音が出せる
目立つ
コードが邪魔になる
眼鏡型 軽度~中等度 耳をふさがない 大きな音が出せない
重度の難聴には対応できない

順番に各補聴器の特徴についてご説明します!


特徴と価格を知って種類を探す!

耳かけ型式補聴器のメリット/デメリットは?


・難聴レベル 軽度~重度 
・長所:音の調整力が高い、重度の難聴にも対応 
・短所:やや目立つ、眼鏡の邪魔になる 汗に弱い 
・金額:約5万円~約58万円(※片耳価格) 
・おススメする人:高度な機能をもった補聴器が欲しい人、難聴レベルが重度の方 

耳かけ型補聴器は、眼鏡のように耳にかけて使用する補聴器です。耳の裏に補聴器本体が位置し、耳穴の耳栓までは細く透明なチューブが繋がっています。耳あな型に比べて本体にスペースがあるので、いろいろな部品を組み込むことができ、高度な機能性をもたせることが可能です。

また、ハウリング(スピーカーとマイクの位置が近いため、補聴器が大きくした音をまたマイクが拾ってしまい、さらに音を大きくしてしまうという現象)が耳かけ型補聴器ではスピーカーとマイクの位置が離れているので、発生しにくいのも特徴です。 大きな音も無理なく出せ、難聴の程度も、軽度から重度難聴まで対応できます。

以前から耳かけ型補聴器は汗に弱い、目立つと言われていました。しかし最近では防水防塵タイプの登場や、補聴器本体が小さく、チューブも細くなったので随分と目立ちにくくなりました。逆にお洒落な補聴器が多いのも、この耳かけ型補聴器です。

耳かけ型補聴器はさらに2種類に分かれます。

RITE:耳の後ろの本体にスピーカーが存在するタイプ 
RIC:耳穴の耳栓がスピーカーのタイプ 

上記の2種類です。RICの長所はチューブによる音の共鳴など影響があまり受けないため音質が良いです。また耳栓がスピーカーですので、RITEと比べ本体が小さくできます。ただRICは耳穴にスピーカーがあるため、耳垢や耳垂れがあるとスピーカーが故障をしやすいです。

以上耳かけ型補聴器でした。耳かけ型は軽度から重度の難聴に対応でき、高度な機能を付加できるのが大きな特徴です。次は耳あな型補聴器についてご説明します。

耳あな型式補聴器のメリット/デメリットは?


・難聴レベル 軽度~重度
・長所 目立ちにくい 眼鏡を頻繁に付け外しする人 スポーツする人
・短所 大きな音が出せない
・金額 約万円~約40万円(※片耳価格)
・おススメする人:目立ちにくい補聴器が欲しい人、スポーツをする人

耳あな型補聴器は名前の通り、耳の穴の中に補聴器を装着するタイプのこと。一般的には使用者の耳の形をとったオーダーメイドの形で提供することが多いです。

耳あな型補聴器の長所は、音を集める耳介部分に本体を置くので、自然なきこえや方向感覚が得られることです。短所は音を出すスピーカーと、音を拾うマイクの距離が近いのでハウリングがおきやすい点です。しかし最近は、このハウリングを抑えるハウリング抑制機能が向上したので、大きな音も出せるようになってきました。

耳あな型補聴器はサイズにより4種類にわかれます。

・ITE
・ITC
・CIC 
・IIC

上から下にサイズが小さくなります。

ITE(In the Ear)

難聴レベル:高度・重度
耳のくぼみいっぱいに作られた補聴器で、ある程度補聴器が目立ちます。しかし耳をふせぐことで、耳かけ型に匹敵するほどの音がだせます。

ITC (In the Canal)

難聴レベル:やや高度の難聴
耳の穴の入り口までの大きさでITEのひとつ小さめです。ハウリング抑制がうまくできるようになった結果、高度難聴でも使えるようになりました。

CIC(Completely in the Canal)

難聴レベル:軽度・中度難聴
耳の穴に全体が入ってしまうタイプです、真横からではないとほとんど見えません。一般的にはサイズが小さいため、複雑な音の調整機能をつけることができません。

IIC(Invisible In the Canal もしくはInternal In the Canal)

難聴レベル:軽度・中等度
先ほどのCICよりもさらに小型なタイプです。頭文字のIはinvisible(見えない)から取られました。名前の通り、真横から耳の奥を覗きこまないと見ることができないくらい、小さいです。補聴器をつけていることを知られたくない人におすすめ。こちらもCICと同様に、一般的には複雑な音の調整機能をつけることができません。

以上、耳あな型補聴器でした。IICタイプは補聴器の中でも、1番目立ちにくい補聴器です。とにかく補聴器が目立つのが嫌という方で、難聴レベルも軽度から中等度であればIICタイプをおススメします。では次にポケット型補聴器のご紹介です。

ポケット型式補聴器のメリット/デメリットは?

・難聴レベル 中等度~高度
・長所 操作が簡単 大きな音が出せる 簡単に使いこなせる
・短所目立つ コードが邪魔になる 衣ずれの音が気になる
・金額 約3万円~約8万円
・おススメする人:補聴器の操作を簡単に行いたい人、少しだけ補聴器を使いたい人

本体が箱のような形状で、本体からイヤホンまではコードで繋がり、一般的には片耳で音を聞きます。本体は胸のポケットに入れるか、紐からぶら下げての使用です。ポケット型補聴器の電池は、補聴器用の空気亜鉛電池ではなく、単3もしくは単4電池を使用できます。長所は操作が、本体の大きなスイッチで簡単に行えることです。短所は耳から離れた場所で音を拾うので、実際に耳で聞く音とは違う、衣ずれの音を拾う、コードが邪魔になるなどがあります。

以上がポケット型補聴器の説明でした。あまり外出をしない、手元で簡単に操作が行いたい、そのような人におススメの補聴器です。次は眼鏡型補聴器のご説明をいたします。

眼鏡型補聴器のメリット/デメリットは?


・難聴レベル 軽度~中等度
・長所耳をふさがない
・短所 大きな音が出せない高度難聴には対応できない
・金額約18万円~約24万円
・この補聴器をおススメする人:耳がふさがることが嫌な人

眼鏡型補聴器は名前のように眼鏡と補聴器が一体となった補聴器です。直接頭がい骨を振動させ音を伝えます。眼鏡型補聴器の一番の長所は耳をふさがないこと、短所は大きな音が出せず高度難聴には対応できない点です。 

以上、4種類の補聴器をご説明しました。どの補聴器の種類が一番主流なのでしょうか?そちらは次でご説明いたします。

2018年に1番日本で流通したおすすめの補聴器の種類


2019年度日本補聴器工業会の調査によると、2018年の1年間で585,255台の補聴器が日本国内に流通しました。順位は以下です。

1位 耳かけ型補聴器 385,381台 約66%
2位 耳あな型補聴器 179,596台 約31%
3位 ポケット型補聴器 19,931台 約3%
4位 眼鏡型補聴器 347台 1%未満

耳かけ型補聴器が主流になった要因は、難聴の対応レベルが幅広いこと、音の調整機能を付加しやすいなどの理由が考えられます。次点に耳あな型補聴器で、この2種類だけで国内の流通約97%を担っています。現在の補聴器の主流は、耳かけ型補聴器と耳あな型補聴器なのですね。

各補聴器メーカーは、大体この2種類の補聴器から、最新式で高性能な補聴器を販売しています。もし難聴レベルによって、高性能な補聴器が必要であれば、この2種類の補聴器からお選び頂くことをおすすめします。

さて4種類の補聴器をご説明させて頂きました。もうあなたの中で、自分にあった補聴器の種類をご想像頂けているのではないでしょうか?しかし補聴器購入に進む前にひとつ、気を付けてほしいことがございます。

集音器と補聴器の違いって?

補聴器は医療機器です


よく通販などで、安価で音を大きくする補聴器のようなものを見たことはありませんか?集音器などと呼ばれるものです。

周辺の音をただ大きくするだけなら、集音器でも大丈夫かもしれません。しかし「聞こえ」の改善という意味ではお勧めできません。

補聴器というのは医療機器で、医薬品医療機器等法管理医療機器に指定をうけたものが補聴器と呼ばれ販売できます。

集音器は医療機器ではなく、音を大きくする器械です。ですから補聴器のように、利用者に合わせた細密な音の調整はできません。かえって、あなたに合わない音は「聞こえ」を悪くする可能性があります。「聞こえ」を改善したいという目的があるのなら、補聴器の購入をおすすめします。

とはいえ、自分で補聴器を選ぶのはとても大変なもの。実は、補聴器の形状は4種類ですが、メーカーや機種など入れると1000器種以上!

1000を越える器種から自分にあった補聴器を探すのは大変ですよね。できることなら、補聴器のプロに相談してみたいと思いませんか?

補聴器のプロに相談すると、きこえの相談から補聴器選び、取り扱いまで適切なアドバイスが貰うことができます。購入もスムーズですよ。

そこで次に、弊社のきこえのお助け隊についてご紹介します。

購入、調整、相談はきこえのお助け隊までお問い合わせを。

きこえのお助け隊は、訪問サービス専門の補聴器店です。補聴器の相談や調整、販売などを承りしております。

丁寧なサポートがお客様から評価頂き、補聴器の累計販売台数10万台を達成しました!あなたに合った1台を、経験と実績を基にお探しさせて頂きます。

きこえのお助け隊をご利用頂いた多くのお客様から、次のサービスが好評です。


・補聴器1週間レンタル・30日返品無料サービス
・全国対応可能
・アフターケア

次で、上から順にご紹介します。

補聴器1週間レンタル・30日返品無料サービス


弊社は補聴器の1週間無料レンタルサービス、もしくは1か月返品無料サービスを行っております。補聴器1週間無料レンタルサービスは、購入してみたい器種を1週間レンタルして頂くことが可能。もし、レンタル期間中に生活に合わないようであれば器種をお返し頂いて終了です。費用は一切かかりません。

また、30日返品無料サービスも行っており、補聴器購入後1か月以内なら無料で返品できます。購入後、補聴器があなたの生活に合わない場合や、やはり補聴器を必要としなかった場合に返品してもらうことができます。

実際に補聴器を使用してみないと不安、購入する器種を試してみたいといった方に人気です。この2つのサービスで、購入後の補聴器から音が聞こえないなどのトラブルを未然に防ぐことができます。

※1週間無料レンタルサービスと、1か月無料返品は併用することはできせん。

全国対応可能


お店をもたないきこえのお助け隊だから、どれだけ離れた場所でもお伺いすることができます。また、全国展開だから離れて住む両親や親戚の補聴器の相談・調節依頼も簡単です。

「遠くに離れて暮らす、両親/親戚の補聴器の相談にのってほしい」

上記のような方もいらっしゃるのではないでしょうか。

ご両親や親戚の周辺に補聴器店がない、外出が困難な方の場合、聞こえないことやメンテナンスの度の外出が心配ですよね。かと言って、知らない土地の補聴器店を探すのは大変なもの…。しかし、きこえのお助け隊は全国展開だから、あなたの代わりに近くのスタッフがすぐにかけつけることが可能です。

アフターケア


補聴器は購入後も定期点検や調整が必要な商品です。特に補聴器購入直後は、あなたの生活や聴力に合わせるために3回から10回ほど調整が必要となります。しかし、補聴器購入後の訪問はお店によって1000円前後の料金が必要なことも…。ですが、きこえのお助け隊なら補聴器購入後の訪問でも無料です。継続してサービスを利用することで、補聴器を万全な状態で使い続けることができます。

弊社は、補聴器本体と付属品以外は料金は一切頂いておりません。また、補聴器の効果を確認してから購入に進んで頂いております。ご本人様だけでなく、ご両親や親戚、友人にもおすすめです。

次は、きこえのお助け隊の訪問サービスの流れをご紹介です。

訪問サービスの流れ


訪問サービスは、下記の流れで行います。

①電話/メール
②訪問・聴力測定
③試聴
④器種選定
⑤購入もしくはレンタル
⑥購入後

次で、上から順にご紹介します。

①電話/メール

下記の電話番号、もしくはメールでご連絡を頂きご訪問日を打合せさせて頂きます。

申し込み時にお伺いさせて頂く内容は、以下です。(所要時間3分程度)

・氏名
・電話番号
・ご住所
・日程と時間
・ご依頼内容(補聴器の相談、調整、購入など)など

以上の内容を打合せさせて頂き、日程を決めます。早くて翌日から、お伺いすることが可能です。

②訪問

あなたのご自宅で、問診と聴力測定を行います。聴力測定はなるべく静かな環境で行う必要があるため、ご自宅内で一番静かな部屋を案内して頂けると幸いです。

③試聴

実際に、デモ器で補聴器を試聴します。

④器種選定

購入する補聴器の器種を選びます。

また、次のような方はレンタルサービスがおすすめです。

・実際に購入する器種を試してみたい方
・補聴器の効果が不安な方、など

レンタルサービスのメリットは、次の通りとなります。

レンタルサービスのメリットとは?

実際に使用する補聴器の効果を確認できるのはもちろんのこと、装着や取り扱いをレンタル期間中に慣れることができます。補聴器は小さいうえに、耳という視認しにくい場所での付け外しが必要。そのため、初めのうちは装着するにも時間がかかります。レンタル期間中に慣れておくことで、購入後は比較的スムーズに補聴器をご利用頂けますよ。

購入もしくはレンタルする器種が決まりましたら、1回目の訪問サービスは終了となります。ここまで(①から④)で、お時間としては約60分から90分ほどです。

⑤ご購入もしくはレンタル

一般的には、3日から10日ほどで購入またはレンタル頂いた器種を、あなたのご自宅でお渡しします。レンタルの場合は、そこから1週間補聴器のお試しが可能です。

⑥購入後

補聴器購入後は、希望に応じて点検や調整などで訪問させて頂きます。

また購入直後は、補聴器の調整が3回から10回ほど必要です。繰り返し調整を行うことで、補聴器をあなたの生活と聞こえに、合わせていきます。なぜなら、聞こえない原因は人によって違うためです。

一口に音が聞こえないと言っても、雑音でうるさくて聞き取れないのか、聞こえているのに聞きとりにくいなどの様々な違いがあります。雑音で聞き取れないのであれば、音を拾う距離を調整する、聞こえているのに聞き取りにくいのであれば、高音域の問題が考えられるので高音域の調整を行う必要があるのです。そのため、補聴器購入後の調整は大切。音を調節することで、雑音の少ない聞こえの良い音を聞くことができるのです。

以上、弊社の訪問サービスの流れをご紹介させて頂きました。

きこえのお助け隊のご依頼は下記から頂ければ幸いです。

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例えばこんなとき・・・

  • 電話の声が聞きづらい。
  • みんなの話についていけない。
  • 家族と会話が成り立たないから、疎まれる。
  • 人とうまくコミュニケーションが取れないから、伝えることができない。
  • 鉄道のアナウンスなど、外からの情報が聞き取れないから、外出が怖い。
  • 病院などで受付の呼び出しに気付かないことがある。
  • 家族、友人から何度も聞き返されてストレスが溜る。
  • 単純に耳が聞こえづらい。

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