どの補聴器を選べば良いのかわからない、初心者のための選び方

選び方

「機能や値段の違いで何が変わるのかわからない」
「専門用語が多すぎる」
「高価格の器種が良いのはわかるけど高すぎる」

多くの方がつまずく補聴器の選び方。補聴器は、形状や機能が違うたくさんの器種が販売されています。その中から、自分にぴったりの補聴器を探すのは難しいですよね。できることなら、簡単に自分にぴったりの補聴器を選びたいところ…。

実は、希望する機能にチェックをしておけば、後は価格から絞り込むことができます。ただ、価格帯によっては欲しい機能が搭載していないこともあるため、補聴器選びは慎重に進める必要があります。

今回、補聴器店のアドバイザーである私が、補聴器の選び方を、種類、選び方、機能、価格、買い方など初めての方でも簡単にわかるように解説します。ここを見て頂ければ、予算内で希望の機能を抑えた補聴器を購入することができますよ。

最初に補聴器を選びの重要なポイントからご紹介します。

この記事を書いた人
山田 元一(やまだ もとかず きこえのお助け隊
「最近聞こえが悪くなった…」このような悩みをお持ちの方も少なくないのではないでしょうか。しかし、聞こえについて相談できる人や、機会はそう多くないのが現状。これまで補聴器の相談を100件以上承ってきた私が、補聴器や聞こえ全般に関する情報を余すことなくお伝えいたします。


<目次>

  1. 聴力と形状でぴったりの補聴器を探す
    1. 聴力チェック
    2. 形状の選び方
  2. 予算内で希望する補聴器の選び方
    1. 補聴器の価格と機能の関係
    2. 希望・要望に合った器種の選び方
  3. 販売店の選び方、買い方
    1. そもそも補聴器は調整することが大前提!
    2. おすすめの販売店の選び方

聴力と形状でぴったりの補聴器を探す

※耳鼻科の受診後、補聴器の購入に進まれることをおすすめします。

補聴器を選ぶ上で重要なポイントが次の2つです。

Point ・聴力に適応しているか
・生活にあった形状をしているか

聴力に合っていない補聴器は、出力が足りなかったり、大きすぎたりきちんと音が聞こえない原因です。また、生活にあった形状をしていなければ、取り扱いを間違えて壊してしまうことがあります。

そのため、補聴器選びは上記の2つのステップを踏んでから進むのがポイント。

最初にあなたの聴力レベルを把握しましょう。

聴力チェック

補聴器の形状や器種は、それぞれ適応できる聴力が決められているのです。そのため、聴力をきちんと把握しておくことは重要です。 下記の表で、簡単な聴力チェックができますよ。

難聴程度 平均聴力(㏈) 自覚
軽度難聴 25~40dB未満 小さい声や騒音下の会話が聞き取りにくい
中等度難聴 40~70dB未満 普通の会話が聞き取りにくい
高度難聴 70~90dB未満 耳元の大きな声でも聞き取りにくい
重度難聴 90dB以上 ほとんど聞こえない


自分の聴力を把握できると、次に補聴器の形状を確認します。

補聴器の形状は「聴力」「生活」で選ぶことが大切です。選ぶ形状によっては、聴力に適応しないことがあります。また、生活に合わない形状は、補聴器が故障してします原因です。

次で詳しくご説明します。

形状の選び方

補聴器の形状は次の通りです。

スマートフォンの方は右から左にスクロールすることができます。

種類 難聴程度 値段 長所 短所

耳かけ型

軽度~重度 約5万円~約58万円 音の調整力が高い
重度の難聴にも対応できる
やや目立つ眼鏡の邪魔になる

耳あな型

軽度~重度 約6万円~約55万円 目立ちにくい
メガネを頻繁に付け外しする方
ハウリングが起きやすい

ポケット型

中等度~高度 約3万円~約13万円 簡単に操作ができる
大きな音が出せる
目立つ
コードが邪魔になる
メガネ型 軽度から中等度 約18万円~約24万円 耳を塞がない 大きな音が出せない
重度の難聴には対応できない


耳かけ型は、眼鏡のように耳かにかけて使用する補聴器です。本体にスペースがあるため、高度な機能性を搭載することができます。以前は目立つ、汗に弱いなどのデメリットがありました。しかし、最近では防水防塵対応が進み、お洒落な補聴器なども販売されています。

耳あな型は、耳の穴の中に装着して使用する補聴器です。耳の穴の中に本体があるため、目立ちにくいです。また、使用者の耳の形を採ったオーダーメイドの提供が一般的。使用者の耳の形にあっているので外れにくいという特徴があります。

ポケット型は、首からかけて使用する補聴器です。本体は首からぶら下げ、片耳で音を聞きます。本体が胸付近にあるため、音量やプログラム操作を手元で簡単に行えます。

眼鏡型は、眼鏡と補聴器が一体になったタイプです。眼鏡の蔓にあたる部分に補聴器が内蔵されており、骨伝導で音を伝えます。耳を防がないので、補聴器と本来の両方の音をきくことができるのが特徴です。

以上が各補聴器の特徴でした。

もっと詳しく補聴器の種類を把握したい方は「補聴器の種類について」をどうぞ!
上記のメリット・デメリットをよく把握した上で、あなたにぴったりの補聴器の形状を見つけましょう。

また、どの補聴器にも当てはまって選べない、このような方であれば耳かけ型もしくは耳あな型をおすすめします。なぜなら、この2種類が現在の補聴器の主流のためです。2018年の日本補聴器工業会の調査によると、全体の約97%が耳かけ型と耳あな型でした。

耳かけ型と耳あな型が人気の理由は次の3つが考えられます。

人気の理由 ・難聴程度を選ばないため
・機能と価格を幅広く選べるため
・ポケット型とメガネ型に比べて目立ちにくいため


以上のことから耳かけ型と耳あな型は非常に人気です。

このように、どうしてもポケット型や眼鏡型が必要な方でなければ、耳かけ型と耳あな型がおすすめ。また各補聴器メーカーも耳かけ型と耳あな型をメインに取扱いしています。そのため、選べる器種や機能も豊富ですよ。

ここまででの説明で、補聴器選びの重要なポイントを抑えて頂きました。上記のポイントを抑えておけば聞こえ改善の効果を搭載した補聴器を選ぶことができますよ。

そして次は、補聴器の価格と機能についてのご説明です。補聴器と価格の関係性をきちんと把握しておくことは大切。補聴器は医療機器ですが、家電製品と同じで性能が高い器種が高価格で、性能が落ちると価格も下がってきます。「高価格=高機能」な補聴器ということになるのです。

そのため、必要とする機能を搭載した器種を選ぶためにも、次で価格と性能の関係を把握しましょう。

予算内で希望する補聴器の選び方

補聴器の価格と機能の関係


高機能の補聴器は音質もよく、環境に合わせて自動で聞こえやすいモードに音を切り替えます。スマートフォンと連携することで、手元で音量やプログラムを調節することも可能です。もっと便利な機能だと、補聴器販売店と連携することで、外出する必要なく補聴器の調整を受けることもできるのです。このように、高機能の補聴器は聞こえが良く使用者にとって便利となります。

ただ、日常的にスマホを使う方でなければ、スマホと連携する補聴器の性能を活かすことができません。このように、必要としない機能を搭載した補聴器を購入しないために、あなたの生活にあわせて選ぶことが大切です。
下記で価格と機能を把握しましょう。

スマートフォンの方は右から左にスクロールすることができます。

値段 10万円前後 20万円前後 30万円以上
性能 シンプル機能 標準機能 高性能・高機能
おすすめする人 簡単に使いたい人
騒がしい場所に頻繁に行かない人
初めて補聴器を使用する人
生活の大半を補聴器の装着を考えている人
高性能の補聴器が必要な人
仕事や旅行などアクティブに活動される人


ただ、自分の生活で機能と価格を選ぶことが良いとは言え、補聴器の相場も気になりますよね。日本補聴器工業会の調査によると、2018年の補聴器の相場は約15万という報告があります。弊社でも17万円前後の補聴器をよく購入して頂いていますよ。

15万円前後の補聴器の標準的な機能は次の通りです。

・雑音抑制(風雑音、指向性など)
・自動音量調節
・ハウリング抑制
・ワイヤレス(この価格帯からスマホと連携する器種も)

上記の機能が搭載されているので、初めて補聴器を使用される方におすすめ。効果だけでなく便利さを確認して頂ける価格帯の補聴器です。ある程度の環境に対応し、雑音を抑制。日常での煩わしい雑音を抑制し、必要な会話が聞き取りやすい補聴器ですよ。
ただ、ここを読んで頂いている方の中にはもっと具体的な希望をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか?

「音質はこだわりたい」
「釣りやアウトドアが好きだから、防水対応の補聴器は外せない」
「目立ちにくい補聴器が欲しい」

上記のように、補聴器に求める機能は人それぞれ違います。あんまり安すぎると希望する機能が搭載していないなんてことも…。

次にあなたの希望や要望にあった器種の選び方をご紹介します。

希望・要望に合った器種の選び方


基本的に音質や操作性を求められるのであれば、高機能で高価格の補聴器がおすすめとなります。雑音の抑制力にも優れ、自動で音を切り替えるので聞こえやすく操作の必要もあまりありません。

ただ、できることなら許容できる予算で、最大限あなたの希望に応じた器種を探したいですよね。そのためには「生活にこの機能は外せない」という機能をチェックしておくとスムーズ。希望の機能を搭載した補聴器を予算内で探しましょう。そうすることで、あなたが希望する補聴器を予算内で探すことができますよ。
とはいえ中には、どの機能を重視すれば良いかわからないなんて方もいらっしゃるかと思います。

そこで、お客様が補聴器に求められる機能とポイントをまとめました。次をご参照頂ければ幸いです。

クリックすると各選び方のポイントを紹介しています。

きこえ

きこえに関する機能は、メーカーによって呼び方が違います。そのため、メーカーで比較したときに、名前の違いで戸惑うことも…。ただ、基本的にきこえに関する機能は次の3つです。

・音質
・雑音抑制
・指向性

次で上から順にご説明します。

音質

音質は「チャンネル/バンド数」で表記されていることが一般的。チャンネル数は音の分割数のことです。補聴器は入ってきた音を分割します。分割した音をひとつひとつ分析し、雑音を取り除くのです。分割数が多いほど、細かいところまで雑音が取り除かれているので、聞こえやすく音が滑らかとなります。

雑音抑制

雑音と一括りにしていますが、雑音の種類は様々です。例えば、風雑音や車などの環境音、食器がぶつかる衝撃音などが挙げられます。高性能の補聴器ほど、雑音の種類を瞬時に判断することが可能。瞬時に判断し、必要な音を増幅し、雑音を抑制します。

指向性

周辺の音環境を判断するのが指向性です。指向性は本体に複数のマイクをつけ、互いが通信することで音の方向や距離感を判断することができます。指向性に優れた補聴器は、広範囲の音を聞くことができるのです。

これらの機能が充実している補聴器ほど聞こえが良くなります。しかし、聞こえが良い補聴器ほど高価格です。

ワイヤレス機能

ワイヤレスは、補聴器の使用を快適にする機能です。ワイヤレス機能もいくつかの種類にわかれます。その中であなたが必要とする機能を探すことが大切です。

ワイヤレス機能の種類は基本的に次の通りになります。


・専用リモコンを使用した、音量調節やプログラムの操作
・補聴器にテレビや電話の音を直接届ける
・スマートフォンとの連携(音量・プログラム調整など)

※別途アクセサリーの購入が必要なことがあります。


手元で音量やプログラムの操作ができる機能がリモコンが一般的です。また、テレビを良く見られる方には、テレビや電話に繋がる器種が人気。

最近ではスマートフォンと連携する補聴器も多くなってきました。補聴器メーカーが独自のアプリを配信しており、アプリをダウンロードすることでスマホで音量やプログラムを操作できます。

アプリの中には、補聴器店と連携して遠隔操作で調整が受けれる機能や、なくした補聴器を探す機能、補聴器を使ったきこえのレッスンが受けられるものなどがあります。

電池の持ち 補聴器の電池は、基本的に空気亜鉛電池が基本的に使用されています。器種や使用環境によって違いますが、約3日から1週間の間隔で電池交換が必要です。大きな電池ほど稼働時間が長くなる傾向があります。
下記が電池の大きさです。右から左に行くにつれて、大きくなります。
電池の大きさ
PR44(675)>PR48(13)>PR41(312)>PR536(10)

頭文字にPRがついているのは日本国内の呼び方です。世界では()内の数字の呼び方となります。

基本的に大きなサイズほど、稼働時間は長くなりますが、電池のスペースが必要なため本体も大きくなります。また、大きな出力ができることから高度重度難聴対応のパワータイプの補聴器に使用されるのが一般的です。

最近は、電池の取り扱いが不要な充電式補聴器も登場しました。電池のスペースが不要のため小型な器種が多いです。多くの充電式が耳かけ型から販売しており、耳あな型やポケット型は一部のメーカーが取り扱いしています。

電池についてもっと詳しく知りたい方はこちら≫空気亜鉛電池について
充電式補聴器についてもっと詳しく知りたい方はこちら≫充電式補聴器について

操作性

基本的に補聴器は環境に合わせて、音量とプログラムを操作します。操作は本体のつまみやボタンですることが可能です。

音量スイッチで、音の増幅を調整。プログラムは、通常・電話・うるさい環境などの環境にあわせて手動で音を切り替えするスイッチです。プログラムは事前に登録しておくことで使用できます。

本体にスイッチがついているため、補聴器のサイズが大きいほど操作がしやすいです。特にポケット型は大きく、本体を首からぶら下げて使用するので手元で簡単に操作ができます。

ただ選ぶ器種によっては、別売りのリモコンで音量とプログラムが手元で操作することが可能です。スマートフォンと連携する器種なら、お手持ちのスマホで簡単に操作できます。また、高機能な補聴器ほど周囲の環境を自動で判断し、音量とプログラムを切り替えるため操作する回数が少ないです。

保証

どのメーカーも1年から3年の無料修理保証がついていることが一般的です。ただ、傾向として高価格の補聴器ほど保証期間が長く、紛失保証の対象となります。

目立ちにくさ

目立ちにくい補聴器は「耳あな型」です。耳あな型は、耳の穴の中に本体を装着するので目立ちにくいです。耳あな型には大きさによって種類がわかれ、その中でも小型なCICと超小型なIICは耳の穴の中にすっぽり本体が隠れます。目立たない補聴器が欲しい方に、耳あな型のCICとIICがおすすめです。

また最近では、補聴器全体の小型化が進み、耳かけ型も非常に目立ちにくくなりました。耳かけ型のRIC型は耳栓がレシーバーとなります。RICは、本体のレシーバー分のスペースを詰めることで小型化に成功。RICタイプの充電式はさらに、電池スペースも不要のため小さく目立ちにくいですよ。

防水防塵

最近の補聴器の多くが、水の影響を防ぐために撥水加工などの防水対策がされています。

その中でも「IP」表記された器種は規定の防水防塵テストに合格した補聴器。「IP68」が、防塵防水で一番優れた器種となります。完全な防塵、水の中の使用が可能という耐久テストに合格しているのです。突然の雨や、アウトドアなど水に触れる機会が多い方、心配な方は「IP」表記の補聴器をおすすめします。

メーカー

世界に流通している約9割の補聴器は次の6社が販売しています。

・フォナック
・シーメンス
・ワイデックス
・シーメンス
・GNリサウンド
・スターキー

上記は補聴器メーカーの中でも最大手となります。機能や保証も整っており安心です。また、日本の多くの補聴器販売店でも、上記のメーカーの補聴器を取り扱いしています。そのため、購入だけでなく故障などの修理なども身近な店舗に依頼することが可能です。

補聴器メーカーについては下記をご参照頂ければ幸いです。
世界・日本の補聴器メーカー


上記のポイントを抑えて、あなたの希望する補聴器を選びましょう。

また、弊社では、「安価」「高機能」「デザイン」「人気」4つに分けて、ランキング形式で補聴器をご紹介しています。ランキング掲載器種を7日間無料レンタルすることも可能ですよ。

補聴器人気ランキングは下記からどうぞ。

補聴器人気ランキング


とはいえ、あなたがこだわって選んだ補聴器。実は買う場所によっては性能を活かしきれない可能性があります。なぜかと言うと、補聴器は調整がとても大事なためです。そのため、補聴器購入店もきちんと選ぶ必要があります。

次に調整の重要性から、お店選びのポイントをご紹介です。

販売店の選び方、買い方

そもそも補聴器は調整することが大前提!

補聴器は調整を行うことで性能を発揮します。補聴器の調整とは、ひとりひとりの聞こえに合わせて、音の出力を制限したりすることを言います。

そもそも、聞こえが悪いと言っても人によって様々。小さい音な音が聞こえないのであれば音を大きくすれば聞こえるようになります。しかし、高い音が聞こえない方に、音を大きくしても聞こえるようになるわけではありません。むしろ雑音も一緒に大きくなり、必要な音が聞こえにくいのです。高い音が聞こえにくい方には、高い音を聞こえる音域まで下げる調整が必要となります。

このように、聞こえはひとりひとり違うのです。きちんとあなたに合わせた調整をしていない補聴器は、音の出力が足りなかったり、一部の音域が聞こえにくかったりと、音がきちんと聞こえない原因です。このように補聴器は、使用者に合わせた調整がとても重要となります。そのため、補聴器はきちんと調整を受けられるお店で購入されることをおすすめします。

次にきちんと調整を受けられる、販売店選びをご紹介します。

おすすめの販売店の選び方


基本的に補聴器の購入方法は次の3つです

スマートフォンの方は右から左にスクロールすることができます。

販売店 メリット デメリット
補聴器専門店 どの補聴器店も一定水準の技術と知識をもった店員がいる 通信販売より高いことがある
一部の眼鏡チェーン店 接客が良いところが多い 店舗によっては補聴器の技術力が低いことがある
インターネットなどの通信販売 調整費用などを抑えることで、対面販売より安く買える場合がある。 調整や点検などのアフターケアが受けられないことが多い


この中で一番補聴器を購入するのにおすすめなのが補聴器専門店です。一般的に補聴器の調整は、聴力データを基にパソコンを使って行います。各メーカーのソフトを使えば、基礎的な調整を行うことは可能です。

ただ、補聴器は様々な機能が搭載しています。機能を最大限に活かした調整を行うには、耳と補聴器について熟知している必要があるのです。補聴器専門店のスタッフは、補聴器を専門に取り扱うプロ。どこのお店も一定水準以上の技術を持ったスタッフがいます。そのため、補聴器の性能は最大限発揮するためにも専門店がおすすめです。

また、基本的に購入したお店での調整は無料ですが、他のお店では数千円のお金が必要な場合があります。購入したお店の調整が満足できず、他のお店に依頼するとお金がかかってしまうのです。不要な出費を避けるためにも、補聴器を購入する店舗は慎重に選びましょう。

そして、補聴器販売店には継続的に通う必要があります。なぜなら、聴力も時間の経過とともに変化するためです。調整だけでなく点検も含めて、2ヶ月に1度通うことをおすすめ。定期的に通える、通いやすいお店を選ぶことも大切です。

上記のポイントをまとめると、補聴器店選びのポイントは次の2つです。

Point ・知識と技術をもった補聴器専門店で購入する
・通いやすい補聴器店を探す


また、弊社のきこえのお助け隊ではあなたにぴったりの補聴器選びのお手伝いをしております。※全国展開の訪問サービス専門店だから、補聴器店に行く必要がありません。経験と知識を持ったスタッフがあなたのご自宅までお伺いします。

そして、補聴器購入費用以外は一切不要。あなたがこだわって選んでいただいた補聴器を1週間無料レンタルして頂くこともできますよ!

きこえのお助け隊への相談は下記の申し込みフォームからご連絡頂ければ幸いです。

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