感音性難聴

感音性難聴とは

感音性難聴は、感音器と呼ばれる部分(内耳等)に問題がおきる難聴のことです。
感音性の難聴は、「聞こえの範囲がせまくなる」「音がぼやけてしまう」「聞こえない音ができる」の3つがあげられます。

聞こえる範囲の音がせまくなる

音が小さくて聞こえづらい音の範囲が広く、多くなってしまいます。しかし、大きくて不快に感じる音(うるさく感じる音)の範囲は一緒であるため、ちょうどよく聞こえる範囲が少なくなってしまいます。

音がぼやける(何を言っているかわからない)

音は有毛細胞という神経が感じ、脳に電気信号として伝達します。音を聞き分ける判断は、有毛細胞があれば問題ありません。しかし、少なくなってしまうと、音の明瞭度は下がり、音がはっきりきこえなくなるのです。

聞こえない音ができる

一般的な感音性難聴は高音域(高い音)から聞こえづらくなり悪化していきます。高音域の聞こえが悪化すると高音域にあたる会話の音である子音がはじめに聞きづらくなり、母音は聞こえていても子音の言葉が聞きとりにくくなります。

感音性難聴の原因

音を感じる内耳やその奥にある聴神経の部分に障害が起こるのが感音性難聴です。原因として考えられるのが老化や病気、騒音などです。

加齢

一般的には、30代からきこえの変化が始まるといわれていますが、60代ごろになると、聞き取り能力の低下(難聴)を自覚する人が増えてきます。

年齢による感音器の問題は、老化現象にあてはまりますので、歳をとることにより、音を感じる有毛細胞が抜け落ち少なくなることで聞こえづらさが悪化します。そして脳が実行する、音を処理する能力が弱くなり、言葉を理解する能力や聞き取る能力の低下になります。

病気

例として、突発性難聴やメニエール病などがあり、感音性難聴に属すると言われています。

突発性難聴の原因は分かっていません。ウイルス感染・内耳の問題等、ストレスや疲労など様々な推測があります。

騒音

うるさい音や大きな音を聞き続けると内耳が疲れてしまい、聴力が低下する場合があります。工事の現場など、長い時間にうるさく感じる環境に身をおいたり、コンサートやロックなど大音響で音楽を聞いたりした場合は、耳を悪くする原因になり難聴になる確率が上がるので、注意が必要になります。

音を聞きつづければ続けるほど、また聞く音が大きければ大きいほど難聴が発症する可能性は高くなり、症状は重くなる傾向がうかがえます。

感音性難聴の症状

感音性難聴の症状は「音が聞きづらくなる」「言葉がはっきり捉えにくくなる」この二つがあります。感音性難聴は、耳の中が傷つくことで起こりうる難聴です。

脳は、音を理解する事ができないため、電気信号に変換し、音を理解します。この変換器の役割を担うのが内耳です。

内耳に問題が生じると、脳に十分な音(電気信号)を伝えることが困難となります。その結果、音が聞こえにくくなり、言葉を上手く聞くことができにくくなるという症状が起こるようになります。

感音性の難聴は、こういった症状が起こります。例えば、老人性難聴、騒音性難聴、突発性難聴には、すべてこの症状が見て取れます。内耳が傷つくと、老人・騒音・突破すべての難聴に共通するということになります。

感音性は言葉がはっきり捉えにくくなる、といった症状が起こります。

感音性難聴の治療方法

感音性難聴は残念ながら明確な治療方法はありません。

原因が加齢の難聴は、老化現象ですので、【治す】ということは不可能です。耳を健康に保つために血圧やコレステロールを管理することや、や規則正しい睡眠や適度な運動、そしてバランスのとれた食事をとることを心掛けましょう。

突発性難聴は、投薬による治療で完治することもあります。完治するためには、症状が出てから治療を行うまで、早ければ早いほど完治する可能性が高くなります。耳に違和感を覚えた場合、耳鼻科に行き、診察を受けるように心掛けましょう。

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混合性難聴 音とは

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