感音性難聴

「感音性難聴ってなに?」
「ただの難聴じゃないの?」

上記のような疑問からこのページに辿りついた人も少なくないのではないでしょうか。または家族や友人といった身のまわり、もしくはあなたが感音性難聴と診断されたから詳しく知りたい、そのような方もいらっしゃるかと思います。

感音性難聴は、一般的に3つに分類される難聴のひとつ。難聴を患っている多くの方が、感音性難聴と言われています。ただ、感音性難聴と診断されて放置しておくのは非常に危険です。実は、音が聞こえないことで、認知症を発症するリスクが高まるのはご存知でしたか?

今回、耳との関りが深い補聴器店の販売員である私が、感音性難聴についてご説明します。このページを見て頂くと、自分の耳の状態をきちんと判断でき、適切に対応することができますよ。

最初は、難聴の種類からご説明します。

この記事を書いた人
山田 元一(やまだ げんいち きこえのお助け隊
「最近聞こえが悪くなった…」このような悩みをお持ちの方も少なくないのではないでしょうか。しかし、聞こえについて相談できる人や、機会はそう多くないのが現状。これまで補聴器の相談を100件以上承ってきた私が、補聴器や聞こえ全般に関する情報を余すことなくお伝えいたします。


<目次>

感音性難聴の症状



難聴の種類は、大きく分けて次の3つです。

伝音性難聴 感音性難聴 混合性難聴
難聴程度 軽・中等度 高度難聴になる場合もある 高度難聴になる場合もある
代表的な病気 鼓膜穿孔
滲出中耳炎 
加齢性難聴
突発性難聴
慢性中耳炎
耳硬化症


伝音性難聴は、外耳や中耳の問題で発症します。原因は、耳垢の詰まりや中耳炎などです。処置や手術で治る場合も多く、一般的に伝音性難聴だけでは高度難聴にはなりません。次に、感音性難聴は、内耳や聴神経・脳の問題が挙げられます。感音性難聴は、先天性難聴や加齢性難聴などが原因です。この、感音性と伝音性が合わさった難聴を、混合性難聴と言います。

この中でも、一番多いのが感音性難聴。その原因の一つとして挙げられるのは毛細胞の減少です。

有毛細胞は音を脳に届けています。その有毛細胞は加齢とともに減少していくため、年をとると聞こえが悪くなるのです。そのため、高齢化社会の日本では感音性難聴の方が多くいらっしゃいます。

では、感音性難聴になると、どのような聞こえになるのでしょうか。代表的な3つをご紹介します。

・聞こえの範囲がせまくなる
・音が不明瞭
・聞こえない音ができる

次で上から順にご説明します。

聞こえる範囲の音がせまくなる


聞こえが悪い方と会話するとき、ついつい声を大きくして喋ってしまいませんか?しかし、感音性難聴の場合は、大きな音は健聴者と同じくうるさく感じます。なぜなら、感音性難聴は健聴者と比べて、ちょうど良く聞こえる範囲が狭いためです。

感音性難聴は、音を大きくしていくとある程度の音までは全く聞こえません。しかし、一旦聞こえるようになると急激に大きく聞こえるようになるのです。伝音性難聴は、音を大きくすれば聞こえやすくなりますが、感音性難聴は単純に音を大きくしても聞こえが良くなりません。

音が不明瞭


感音性難聴は、音が聞こえているのに何を言っているのか判断しにくいです。加齢などの原因で有毛細胞が減少していると、音を正しく判断できず、言葉が不明瞭に聞こえます。

聞こえない音ができる


感音性難聴は高音域の音が聞こえにくいです。有毛細胞は蝸牛の中に有り、入り口が高音域、出口が低音域の音を拾います。入口の有毛細胞は、よく音が入ってくるため、ダメージを受けやすいです。そのため、年を取るとともに、高音域を拾う入り口側の有毛細胞が減少し、高い音が聞こえにくくなります。

高音域が聞こえにくいと、Sなどの高音域が聞こえにくく、聞き間違いおこります。例えば、魚(sakana)が高菜(takana)に聞こえるのです。

では、感音性難聴を発症した場合、どうすれば良いのでしょうか。次で治療方法についてご紹介します。

感音性難聴の治療方法

残念ながら感音性難聴を治す明確な治療法はありません。なぜなら、現在の医学では基本的に減少した有毛細胞を増やすことができないためです。

そのため、感音性難聴になると、医者から補聴器の装用を勧められることが多くあります。ひとりひとりの聞こえにあった音を調整できるので、補聴器は感音性難聴に非常に有効です。

「補聴器を買う必要があるの?」

上記のようにお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか。または、かえって静かで良い、そのような方もいらっしゃるかと思います。しかし、感音性難聴を放置しておくのは大変危険です。

難聴が認知症に繋がることがあるのはご存知でしたか?次で説明します。

聞こえないことで引き起こされる弊害とは?


聞こえないことで、家族と友人との会話がスムーズにいかないだけでなく、次のようなデメリットがあります。

・認知症
・うつ

次で上から順に説明します。

認知症

厚生労働省が、難聴は認知症の危険因子の一つとして発表しています。アメリカのボルチモア市の健康調査では、軽度の難聴で約1.89倍、中等度の難聴で約3倍、重度の難聴で約44.94倍で認知症のリスクが高まるという研究結果も。

うつ

米国全国栄養健康調査が、難聴があると抑うつが起こりやすいというデータを発表しました。とくに中等度難聴の女性に、抑うつ傾向が多くみられたそうです。難聴とうつの因果関係は分かっていませんが、社会的孤立から抑うつを引き起こすと考えられています。

そのため、きこえが悪くなった場合はまず病院に行って正しい診断を受けること。その上で感音性難聴など補聴器で改善できる病気であれば装用の検討をおすすめします。

なぜ、補聴器の装用がおすすめかと言うと、あなたに合った音を作ることができるためです。特に感音性難聴の場合、人によって高音域が聞こえないなど症状が違います。

例えば、高音域の聞こえが悪かった場合、低音域まで高音域の音を下げることで聞こえるようになるのです。単純に聞こえないからと言って、音を大きくしても、聞き取りがよくなるわけではありません。

一般的に聞こえにくい音を聞こうとすると、耳を凝らす必要があり、疲れてしまいます。補聴器を装着することで、聞く労力の軽減にも繋がり、家族や友人との会話もスムーズですよ。

しかし、補聴器の購入は、たくさんの選択肢から選ぶ必要があるのはご存知でしたか? 

・補聴器の形状
・難聴に適した器種
・メーカー
・機能
・金額
・補聴器店選び、など

補聴器の器種は数千と販売されています。その中から、自分にあった補聴器を探すのは大変ですよね。

そこで次に弊社のきこえのお助け隊のご紹介します。弊社のサービスを利用すると、お電話もしくはメールひとつで、外出することなくあなたに合った補聴器をスムーズに探すことができますよ。

きこえのお助け隊とは?


きこえのお助け隊は、全国対応の訪問サービス専門店。購入代金以外は基本的に無料です。全国対応と料金無料が好評頂き、補聴器の累計販売台数は10万台を達成しました。

きこえのお助け隊をおすすめする理由は、次の通りです。

・1週間の無料レンタルサービス
・※全国対応の訪問サービス
・料金無料のアフターケア

※北海道、沖縄、離島、一部地域を除きます

次で上から順にご説明します。

1週間の無料レンタルサービス

補聴器をレンタルしてもらうことで、補聴器の効果を実際に確認して貰えます。補聴器の効果が体感できなかった場合や、あなたの生活に合わなかった場合は器種をお返し頂き終了です。料金は一切頂いておりません。

実際に補聴器を使用してみないと不安、購入する器種を試してみたいといった方に人気です。こので、購入後の補聴器から音が聞こえないなどのトラブルを未然に防ぐことができます。

全国対応の訪問サービス

きこえのお助け隊は、全国対応の訪問サービス専門店。店舗をもたないのでどれだけ離れた場所でもお伺いすることができます。訪問サービスは、近くに補聴器店がない、交通の手段が限られている、外出するのが困難な人におすすめです。家から出ずに、補聴器の相談を受けることができます。

また、遠方にすむご両親や親戚の家に行ってほしいという依頼も承っております。遠くにお住まいの大切な方の聞こえが悪いと心配ですよね。きこえのお助け隊は、あなたの代わりにご自宅までお伺いします。

料金無料のアフターケア

補聴器は購入後も定期点検や調整が必要な商品です。特に購入直後は、3回から10回ほど補聴器の調整が必要となります。なぜなら、最初にお渡しさせて頂いた補聴器は音量などを下げてお渡ししているためです。補聴器の使い初めは、あらゆる音を拾うので声や音が大きく聞こえ、使用が嫌になり止めてしまう方が多くいらっしゃいます。

継続して補聴器を使用して頂くために、音量を下げた補聴器を最初にお渡ししているのです。補聴器の装着を続けると、生活音が気にならなくなります。そのタイミングで補聴器も、あなたの聞こえと生活に合わせた最適な大きさに音を調整させて頂きます。

しかし、お店によっては補聴器購入後の訪問は1000円前後の料金が必要。調整や点検の度に料金がかかるのは大変負担ですよね。きこえのお助け隊なら、補聴器購入後の訪問でも料金無料です。お金を心配することなく、継続してサービスを利用して頂くことができますよ。



以上、きこえのお助け隊のメリットでした。感音性難聴の場合、補聴器の装用が非常に有効です。

「補聴器についてすこし聞くだけでも良いの?」

そのような方も、お気軽にお問い合わせ頂ければ幸いです。きこえのお助け隊のお申込みは下記からどうぞ!

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例えばこんなとき・・・

  • 電話の声が聞きづらい。
  • みんなの話についていけない。
  • 家族と会話が成り立たないから、疎まれる。
  • 人とうまくコミュニケーションが取れないから、伝えることができない。
  • 鉄道のアナウンスなど、外からの情報が聞き取れないから、外出が怖い。
  • 病院などで受付の呼び出しに気付かないことがある。
  • 家族、友人から何度も聞き返されてストレスが溜る。
  • 単純に耳が聞こえづらい。

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