「定価販売が一般的なの?」
「希望する器種を割引で購入したい」
上記のような思いから、このページに辿りついた人も少なくないはず。折角、購入するなら定価よりも安く補聴器を購入したいですよね。
実は、補聴器を50%オフで購入する方法があります!定価販売が一般的な補聴器を、半額で購入できるなんて魅力的。しかし、割引の理由について、きちんと把握しておくことは重要です。なぜなら、選ぶ割引の方法によっては性能が発揮されないためです。
折角、割引で補聴器を購入しても、本来の役割である聞こえ改善の効果を発揮しなければ意味がありませんよね。
そこで今回、補聴器店のアドバイザーである私が、割引補聴器について買い方、選び方、割引金額についてご説明します。ここを見て頂くと、あなたが満足する金額で補聴器の購入に進むことができますよ。
最初に、補聴器を割引で購入する方法についてご紹介します。
<目次>
各種割引額一覧
補聴器を割引して購入する方法はいくつかあります。選ぶ方法によっては、割引率の違いや申請に条件があるので、下記の表で把握しておきましょう。
※スマホの方は横にスクロールできます。
分類 | 割引率 | 難聴程度 | メリット | デメリット |
公的制度 | 5%~100% | 中等度~重度 | 最新の補聴器も購入できる 修理費用も対象になる |
申請などで購入するのに時間がかかる 軽度難聴の方が申請できない可能性がある |
通販の割引 | 30%~50% | 軽度~重度 | 割引率が高い 全ての方が利用できる |
アフターケアが受けられないことがある 聴力にあった器種を購入できない |
補聴器店の割引 | 5% | 軽度~重度 | 調整や点検などのアフターケアを受けられる | 割引されるタイミングが不定期 |
以上が、補聴器割引で購入する方法です。しかし、選ぶ割引方法によっては書類提出などの条件がある場合も…。スムーズに補聴器を購入するためにも、事前に条件を把握しておくことが大切です。
次で、上から順に公的な補助や助成金制度について詳しくご説明します。
公的な補助や助成金制度
公的な制度を利用して、補聴器を割引価格で購入することができます。厳密に言うと割引ではなく、法律や条例に定められた補助や助成金制度を利用するのです。結果として、安い価格で補聴器を購入することができます。
公的な制度を利用した補助や助成金制度は、聴力レベルに関する書類の提出を求められることがほとんど。そのため、下記の表で簡単にあなたの聴力を把握しておきましょう。
難聴程度 | 平均聴力(デシベル) | 自覚 |
軽度難聴 | 25~40デシベル未満 | 小さい声や騒音下の会話が聞き取りにくい |
中等度難聴 | 40~70デシベル未満 | 普通の会話が聞き取りにくい |
高度難聴 | 70~90デシベル未満 | 耳元の大きな声でも聞き取りにくい |
重度難聴 | 90デシベル以上 | ほとんど聞こえない |
※実際に申請の際には、補聴器相談医の診断書が必要です。
また、公的な補助や助成金制度を利用した補聴器の購入方法はいくつかの種類があります。一般的な種類としては、次の通り。
・障害者総合支援法
・医療費控除
・自治体独自の補助・助成金制度
次で、上から順にご説明します。
障害者総合支援法
補助金額 | 本人支払い1割、もしくは全額負担 |
条件 | 障害者手帳の交付 |
身体障害者総合支援法で、補聴器の補助金を受けられます。身体障害者総合支援法の中の、補装具費支給制度を利用して補助を受けることができるのです。
上限額内の1割が自己負担で、住民税非課税世帯であれば負担額なし。金額は、補聴器の種類で上限額あります。
身体障害者総合支援法
種類 | 上限金額 |
高度難聴用の耳かけ型 | 43,900円 |
重度難聴用の耳かけ型 | 67,300円 |
耳あな型(オーダーメイド) | 137,000円 |
耳あな型(レディメイド) | 87,000円 |
重度難聴用のポケット型 | 55,800円 |
骨伝導式メガネ型 | 120,000円 |
例えば、4万円の高度難聴用の耳かけ型を購入した場合、1割が自己負担になりますので4000円の支払いが必要。
また、希望する補聴器が上限金額を越えた場合、差額分を自分で支払うことで購入することもできます。
このように、障害者総合支援法を利用すると9割引の補助をうけることができるのです。ただ、障害者総合福祉法を利用して補聴器の補助金を申請するには、障害者手帳が必要。
障害者手帳の申請は、単純に聞こえにくいだけでは認可されません!次に、身体障害者手帳の認定基準についてご説明します。
障害者総合支援法を利用する条件
障害者総合支援法を利用して補聴器を購入する場合、障害者手帳が必要。身体障害者の基準は難しく、基本的に重度の難聴の方のみが認定されます。
次が、障害者認定基準です。
障害者認定基準
障害者程度等級 | 判定基準 |
2級 | 両耳の聴力レベルがそれぞれ100デシベル以上のもの |
3級 | 両耳の聴力レベルが90デシベル以上のもの |
4級 | 1.両耳の聴力レベルが80デシベル以上のもの 2.両耳による普通話声の裁量の語音明瞭度が50%以下のもの |
6級 | 1.両耳の聴力レベルが70デシベル以上のもの 2.一側耳の聴力レベルが90デシベル以上、他側耳の聴力レベルが50デシベル以上のもの |
上記に該当された方が、身体障害者手帳が交付され補装具費支給制度を利用できます。高度難聴以上の方が補助を受けることができるのです。単純に音が聞こえにくいというだけでは、補助は受けられないのですね。
また、障害者総合支援法は障害のある方の日常生活を支援する法律。手帳の認定を受けると同時に様々な割引サービスを受けることができます。
次が、割引の一例です。
・公共交通機関の運賃割引
・NHK半額割引(聴覚障害の場合)
・美術館や公共施設の割引など
上記のような、割引サービスを受けることができます。
身体障害者手帳の申請は、お住まいの自治体にある障害福祉課に申請します。基本的に申請から、補聴器を使用するまで2ヶ月から5か月ほどです。詳細は、お住まいの自治体の障害福祉課にお問合せ頂ければ幸いです。
身体障害者総合支援法は、9割引で補聴器を購入することができ、様々な公的機関で割引サービスを受けることができます。
しかし、その一方で認定基準が厳しく、申請から補聴器を使用できるまで最短でも2ヶ月かかるというデメリットも。障害者総合支援法は、あなたの聞こえが条件を満たした場合に推奨する割引方法です。
医療費控除
補助金額 | 所得による |
条件 | 医師の治療や診断に補聴器が必要な方 |
補聴器を医療費控除の申請に出すことができます。補聴器の医療費控除は、2017年まではあやふやにされていましたが、2018年から正式に対象となりました。
医療費控除とは、税金の一部が控除・還付される制度です。医療費控除に申請することで、税金が安くなり結果として総合的な負担を減らすことができます。
また、補聴器購入代金だけでなく、その年にかかった※家族の医療費も控除の対象。医療費控除の申請は、確定申告時に行います。
納税した一部が控除される制度のため、使用した医療費と納税額が多いほど返って来る金額も多くなります。ただ、補聴器を購入した全員が医療費控除の申請できるわけではありません。
次で、医療費控除の条件について説明します。
※納税者が生計を一つとしている配偶者、その他親戚
医療費控除の条件
補聴器の医療費控除の条件は、「医師の診断や受診に補聴器が必要な人」です。補聴器がなくても、問題なく医師の診断が受けられる方は医療費控除の対象外となります。
基本的に、医療費控除の対象になるかどうかは「治療に必要」であるかが判断基準です。風邪などを引いて治療に処方される薬は医療費控除の対象ですが、予防接種は対象外になります。予防に使用された医療費は対象外なのですね。
また、補聴器の場合は補聴器相談医が判断します。補聴器相談医とは、耳鼻咽喉科の中でも補聴器についての研修を受けた医師のことです。医療費控除の対象者かどうかは、近くの補聴器相談医に診断してもらいましょう。
では、次に医療費控除を行って実際にいくら返ってくるのかをご説明します。
※一般的に支出される水準を著しく超えない部分の金額
医療費控除の還付金
還付額は、その年支払った医療費と納税額で控除額を算出します。次のステップを踏んで計算することが可能です。
・控除額を計算する
・実際に貰える金額を出す
次で、上から順に説明します。
控除額を計算する
控除額は、次の式で計算します
(実際に支払った医療費の合計額-①)-10万円=②
①保険金で補填される。生命保険契約などで支給される入院費給付金や健康保険などで支給される高額医療費・家族療養費・出産育児一時金
「10万円」は保険金などの補填費用を除いた、家庭から実際に医療費として出費された金額です。その年の総所得金額等が200万円未満の方は、総所得金額の5%の金額になります。
上記の計算式で②の控除額を算出。その控除額から、実際に受け取れる金額を次の式で出すことができます。
実際に貰える金額を出す
実際に貰える金額は、先ほどの控除額と所得額別の税率によって出します。所得額別の税率は次の通りです。
課税所得額 | 税率 |
1,000円~1,949,000円 | 5% |
1,950,000円~3,299,000円 | 10% |
3,300,000円~6,949,000円 | 20% |
6,950,000円~8,999,000円 | 23% |
9,000,000円~179,999,000円 | 33% |
18,000,000円~ | 40% |
例えば、所得が250万円の方であれば、10%の税率で計算。控除額に税率をかけるのです。計算式は、次の通りになります。
控除額×税率=実際の金額
とはいえ、実際に計算してみないとピンとこないという方もいらっしゃると思いますので、下記を参考にして頂ければ幸いです。
所得が300万円の方が、40万円の補聴器を購入して医療費控除を行う場合
補聴器代金:40万円
②30万円×10%=3万円
※保険金等で補填されなかった場合
3万円が、所得税や住民税で控除・還付される金額になります。ただし、同居人の所得によっても控除額は変わってきますので、詳細はお住まいの近くにある税務署にお尋ね頂くことをおすすめします。
以上、医療費控除を利用した補聴器購入の割引方法でした。基本的に、医療費控除は納税した額ほど戻ってくる金額も大きくなります。
そのため、医師の治療に補聴器が必要な方で、納税している額が大きい方ほどおすすめの制度です。
自治体独自の補助・助成金制度
補聴器購入の補助・助成金を取り決めしている自治体があります。障害者総合支援法に該当しない難聴者のために、購入を支援しているのです。金額は、購入金額の1割負担や上限3万円など自治体によって違います。
下記は、一例です。
※スマホの方は横にスクロールできます。
市町村 | 金額 | 条件等 |
岩手県遠野市 | 1割負担 | 60歳以上 両耳の聴力レベルが55デシベル以上70デシベル未満で、治療による改善が見込めない方 |
群馬県前橋市 | 1割負担 | 生活補助用具を利用しないと日常生活の継続が困難と認められる方で介護保険を利用していない65歳以上の方 |
東京都江戸川区 |
上限2万円 | 65歳以上の方 医師が補聴器を必要と認めた住民税非課税の方 |
上記のように、自治体独自で補助や助成金制度を行っていることがあります。制度の有無に関しては、お住まいの自治体にお問合せ頂ければ幸いです。
以上、公的な補聴器の補助や助成金制度についてのご説明でした。公的な補助や助成金制度は基本的に条件があり書類の提出が必要。
多くは重度・高度難聴の方を対象のため、軽度難聴の方は補助の申請が通りにくいです。また、申請から補聴器を使用するまで、数か月もの期間が必要となります。
「すぐに補聴器が欲しい」
「公的制度の条件が満たさなかった」
ここまで読んで頂いた方のなかには、上記のような方もいらっしゃいますよね。
そこで次に、通販の補聴器についてご説明します。通販を利用すると定価の30%から50%引きで購入することが可能。書類提出などの条件もなく、楽天市場などの通販サイトで簡単に購入することができます。
しかし、通販の割引補聴器の購入は慎重に進める必要があります。なぜなら、割引には理由があるため。そこで次に、通販の割引補聴器について詳しくご紹介します。
通販の補聴器は50%オフ!
通販で補聴器を割引した価格で購入することができます。店舗によって違いますが、定価の補聴器より、30~50%ほどの価格で販売しています。シーメンス、フォナック、リサウンドなどの大手メーカーも通販で購入が可能です。
次が、通販で販売している割引例です。
※スマホの方は横にスクロールできます。
価格 | 割引価格 | 割引率 |
98,000円 | 49,000円 | 約50% |
98,000円 | 58,000円 | 約41% |
140,000円 | 200,000円 | 約30% |
490,000円 | 294,000円 | 約40% |
基本的に、定価販売が一般的の中で通販の30%や50%の割引率は非常に魅力的です。また、手続きも不要でインターネットで簡単に購入することができます。
ただ、通販の割引補聴器には注意が必要です!通販の割引補聴器は、補聴器の機能を発揮できないことがあります。次の通販のメリット、デメリットからご説明します。
通販のメリット・デメリット
通販のメリット・デメリットは、次の通りです。
※スマホの方は横にスクロールできます。
メリット | デメリット |
割引率が高い 全ての方が購入できる 購入が簡単 |
本当に希望する器種を購入できない 聴力にあった器種を購入できない アフターケアを利用できない |
通販で購入するメリットは、全ての方が値引き率の良い補聴器を簡単に購入できる点です。難聴程度に関わらず、割引した補聴器を簡単に購入できます。
ただ、その一方で通販の割引補聴器はアフターケアが受けられないなどのデメリットがあることをご存知でしょうか。なぜなら、補聴器のアフターケアにかかる人件費や技術料を削って割引していることが原因です。
次で、デメリットから詳しくご説明します。
割引補聴器の落とし穴
通販の補聴器のデメリットは、次の通りです。
・アフターケアが受けられない
・自分にあった器種を購入できない
基本的に、補聴器の価格設定の中には調整や点検などのアフターケアの費用が含まれています。そのため、購入した店舗では調整や点検は無料が一般的。他店で購入した補聴器の場合、1回につき3000円ほどの調整費用がかかります。
アフターケアにかかる人件費や技術料を定価に含んで販売するほど、補聴器の調整は重要ということです。調整を行っていない補聴器は、雑音が多く音が良く聞こえません。
補聴器店では販売する前に、使用者の性格な聴力を把握するために防音もしくは静かな部屋で聴力測定を必ず行います。
基本的に補聴器は、あなたの耳の状態に合わせて音を調整します。例えば、加齢性難聴などで高音域の音が聞こえにくい方であれば、高音域の音を聞こえる音域まで下げると言う処置が必要。
高音域の聞こえは加齢とともに聞こえにくくなるため年齢でも聞こえ方が違うということです。このような、ひとりひとり違う聞こえに補聴器は調整することで対応できます。
また、直接ヒアリングすることでテレビや電話の音が聞こえにくいなどの普段不自由に思われている点を集中的に改善します。使用者が聞きたい音を強調し、邪魔な音を抑制することができるのです。
使用者にあった聞こえの良い状態にするためにも補聴器の調整は重要です。通販で購入した補聴器は、使用者の聴力を確認することができません。そのため、補聴器をベストな状態で使うことができないのです。
通販会社によっては、聴力データを送付すると調整して補聴器を送ってくれることもありますが、補聴器は継続的に点検や調整を行う必要がある商品。また、聴力も時間ともに変化していきます。
聴力が変化した場合、調整を行うことで再び聞こえの良い状態に戻すことが可能です。通販で購入した場合、調整には3000円ほど必要。継続的に調整をすることを前提に考えて、購入場所を選ぶことが大切なのです。
また、基本的に機種ごとに対応できる難聴レベルが決められています。重度難聴の方が、軽度難聴用の補聴器を使用してもパワーが足りず音が良く聞こえません。あなたの聞こえに適した器種を選ぶことが大切です。
補聴器の性能を活かすために、対面販売で購入することをおすすめします。対面販売できちんと耳の状態を確認した上で、購入に進みましょう。
とはいえ、補聴器に必要なのは本体だけではありません。実は、通販も使い方次第ではお得になりますよ!
次で、詳しくご説明します。
お得な通販の利用方法
基本的に、補聴器本体を通販で購入するのはおすすめしません。上記でもご説明させて頂いた通り、補聴器は使用者の耳の状態に合わせて購入し、使用する商品のためです。
ただ、電池や乾燥ケースなどの付属品は通販で購入した方がお得です。例えば、シーメンスのパーフェクトドライラックスという乾燥器は9000円の商品が6000円で販売と約30%割引となります。
また、補聴器の使用に欠かせない電池も割引された値段で購入することが可能です。カタログに、記載されているwidexの電池は1パック1200円になります。通販だと、10パック2648円で販売。
1パックに換算するとなんと264円!電池を約78%割引で購入できるのですね。widexだけでなく、他のメーカーの補聴器も割引価格で購入できますよ。
通販も購入する商品次第ではお得で便利。付属品を購入するのであれば、通販の利用をおすすめします。
「結局、補聴器本体はどこで購入すれば良いの?」
ここまでの説明で、上記のように思われている方もいらしゃるのではないでしょうか?
アフターケアのことを考えると、定価購入が無難に思われます。ただ、補聴器店自体でも、器種を割引して販売していることがあるのです。
補聴器店の割引サービスは、専門店なのでアフターケアも受けることができます。
次で、補聴器店の割引についてご紹介します。
補聴器店の割引は?
補聴器販売店でも割引を行っていることがあります。ただ、補聴器店で割引を行っている店舗は少ないのが現状。上記でもご説明しましたが、人件費や技術料などが必要なためです。技術を維持するために、補聴器本体を定価で販売しています。
ただ、補聴器店でも次のような理由から補聴器を割引して販売することがあります。
・HPなどの割引クーポン
・イベントなどの割引
・カード・株主優待の割引
基本的に、どの割引方法も補聴器本体から5%ほどが平均的です。
補聴器店のホームページに行くと、WEBクーポンを発券しているお店があります。来店するお店が決まっていれば、店舗のHPを検索してみることがおすすめ。クーポンが載っているかもしれませんよ。
また、耳の日(3月3日)やメーカーの創立記念日などのイベントで補聴器を割引していることもあります。イベントでの割引は不定期で行われることがほとんど。チラシやHPをこまめにチェックしておく必要があります。
最後に、カード・株主優待の割引があります。例えば、JAFなどの会員優待で補聴器の割引を受けることができるのです。また、補聴器店やメーカーが株主優待券を発券。あなたがお使いのカードなどが対応していない事前にチェックしておきましょう。
以上、補聴器の割引についてご紹介しました。最後に、今までのまとめを簡単にご紹介します。
まとめ
下記が今までご説明させて頂いた割引補聴器についての簡単なまとめです。
公的な補助・助成金 | 通販の割引 | 補聴器店の割引 | |
割引率 | 〇 | ◎ | × |
手続き | × | ◎ | 〇 |
アフターケア | ◎ | × | ◎ |
基本的に補聴器は定価販売が一般的です。そのため、多くの方が定価で購入されています。
条件はありますが、ここを抑えて頂くと補聴器を割引で購入することが可能です。あなたに合った方法で補聴器を割引して購入しましょう。
また、弊社では公的な補助や助成金制度のご相談も承りしております。全国展開の訪問サービス専門店だから、地方の制度にも精通。ノルマがありませんので、営業もありません。
弊社のきこえのお助け隊への相談は、下記のお問合せフォームからお電話もしくはメールにてご連絡頂ければ幸いです。