女性のための補聴器選び

女性

「女性の補聴器選びで注意することはあるのかな?」
「女性におすすめの器種が気になる」


上記のような気持ちでこのページに辿りついた方も多いのではないでしょうか?そもそも、今まで補聴器について知る機会がなければ、男性と女性で選び方に違いがあるなんて思わないもの…。

実は、女性の補聴器選びで抑えておく4つのポイントがあるのです。このポイントを抑えておかないと、折角購入しても補聴器を使用しないなんて事態になりかねませんよ。女性の補聴器選びは外見や生活に合わせて選ぶことが大切です!

今回、認定補聴器技能者の資格をもつ私が、抑えておく4つのポイント、形状や値段、おすすめの器種といった内容を徹底的に解説。

また、補聴器を絶対にプレゼントしてはいけない理由まで抜け漏れなくご説明します。ここを見て頂くと女性にぴったりな補聴器を選ぶことができますよ。

それでは、女性が補聴器を選ぶ上で抑えておく4つのポイントをご説明します。

執筆者
津田
津田 美智代(つだ みちよ きこえのお助け隊
認定補聴器技能者の資格と、過去に補聴器店を開いた経歴を持つ私が皆様に必要な情報をなるべくわかりやすい形でお届けします。使用者の方だけでなくその周囲の方を含め、補聴器に関わる全ての方がより快適になるように日々運営をしています。

<目次>

  1. 女性の補聴器選びで抑えておく4つのポイント
    1. 操作・取扱いできるか
    2. 家事の妨げにならないか
    3. 目立たないか
    4. デザイン性
  2. 女性におすすめの種類
    1. 耳かけ型補聴器
    2. 耳あな型補聴器
    3. ポケット型補聴器
    4. メガネ型補聴器
  3. 毎日装着したくなるおしゃれな器種
    1. スタイレット
    2. R4
  4. 補聴器をプレゼントに選ぶのは注意が必要!
  5. まとめ

女性の補聴器選びで抑えておく4つのポイント

4つのポイント

毎日使う補聴器だからこそ、女性が負担なく使えることが大切です。特に女性の補聴器次の点を抑えて選ぶことをおすすめします。

・操作・取扱いできるか
・家事の妨げにならないか
・目立たないか
・デザイン性

次で上から順に詳しくご説明します。

操作・取扱いできるか

操作・取り扱い

女性が負担なく操作や取扱いができる器種を選びましょう。補聴器の操作というのは、音量の増幅やプログラムの変更などが挙げられます。補聴器を使用する上で、音量やプログラムの操作・電池の交換、ふき取り、乾燥ケースにいれるなどの手入れは必須。

補聴器は、基本的に耳に装着するという性質上非常に小型です。そのため、スイッチや電池なども同様に小さくなります。小さな補聴器の操作や取扱いは高齢者だけでなく若い方でも難しいことがあるのです。

また、女性はホルモンの関係で第一関節が曲がってしまうヘパーデン結節や、ばねのように指がカクンと曲がってしまうばね指など指の病気を患いやすい傾向にあります。手指が不自由な方に、小型な補聴器の取り扱いや操作はより難しいことがあるもの…。

そのため、使用者が負担なく操作や取扱いできるかを確認してから購入にすすみましょう。補聴器の使用が負担でやめてしまうなんて言う事態を避けることができますよ。

また、補聴器の操作性や取扱いを不安に感じる方は「スマホ連携」と「充電式」タイプを購入することがおすすめ!スマホ連携とは、使用者のスマホと補聴器が連携する機能のことです。

スマホと連携することで、スマホの画面で音量やプログラムの調整をすることができます。使用者はスマホの大きな画面で調整できるので操作が簡単ですよ。

そして、充電式は電池不要の補聴器です。小さな電池を交換する作業がなくなるだけでなく、そもそも購入しに行く必要もありません。補聴器の取り扱いや操作を少しでも減らしたいという方はスマホ連携と充電式機能をおすすめします。

家事の妨げにならないか

掃除

女性が補聴器を購入する上で、家事といった日常生活の邪魔にならないことも注意しましょう。

掃除は家の中を動きまわりますし、料理は火を使ったり、水を使ったりしますよね。

後ほど説明しますが、補聴器の中には胸ポケットに本体をいれて使用するポケット型という種類があります。ポケット型は本体と耳までは長いコードが繋がっているタイプ。


このようにコードがある補聴器は、掃除の最中に棚や椅子にコードが引っ掛かり音の途切れや断線したりすることがあります。

また、洗いものをしようとして前かがみになると胸ポケットから滑り落ちて水没してしまうなんて事態も…。折角、購入した補聴器がすぐに故障して修理に出すなんて嫌ですよね。

そのため、購入する補聴器が生活の邪魔にならないかを確認しておきましょう。生活の邪魔にならない補聴器はストレスなく使用することができますよ。

目立たないか

目立ちにくさ

日本補聴器工業会の調査によると約20%の方が補聴器を使わない理由に「補聴器を装用することが恥ずかしい」と回答しました。補聴器を所有している方を対象にした調査でも約6%の方が「恥ずかしい」という理由から装用をやめてしまっているのです。

このように目立たない補聴器を希望される方は多いです。補聴器が気付かれないか不安になりながら会話するのはストレスなもの…。

装用の負担を下げるためにも、補聴器が目立たないかは重要です。目立たない補聴器の選び方は、次の通りになります。

・小型な補聴器
・髪型で隠れる器種

小型な補聴器を購入することでそもそも装用を気付かれない方法です。補聴器の形状によっては、耳穴にすっぽりとはまってしまうタイプや、耳の裏に隠れてしまって見えないタイプがあります。

このような器種を選ぶと補聴器の装用が人に気付かれにくいです。

また、補聴器を髪の毛で隠してしまうという女性ならではの方法もあります。女性の髪形は男性と比べてバリエーションが豊富です。ショートやロング、セミロングと様々。

基本的に髪が耳まで隠れる長さがあれば、補聴器は見立ちにくいです。また、選ぶ補聴器も髪の色に合わせて選ぶとより一層目立ちにくくなるのでおすすめですよ。

ただ、髪をまとめたりする方と本体が見えるようになります。目立たない補聴器の詳細は「女性におすすめの種類」でご説明しますね。

デザイン性

デザイン

やはり補聴器のデザインも見逃せないポイント。おしゃれが好きな女性は多いですよね。日本補聴器工業会の補聴器を所有していても使わない理由に「形やデザインがよくないから」が26%でランクインしました。

男性女性に関わらずデザインが良くなければやめてしまう方も多いのです。そのため、きちんと気に入ったデザインを購入することがおすすめします。

おしゃれな補聴器を購入すると、服やアクセサリーを身に着けるように気分が高まり、補聴器の抵抗感を下げることができますよ。実際に販売されているおしゃれな器種は「毎日装着したくなるおしゃれな器種」でご説明します。

以上、女性の補聴器選びで抑えておく4つのポイントをご紹介させて頂きました。では、次にこのポイントを踏まえた補聴器の形状の選び方をご説明します。

女性におすすめの種類

補聴器は一般的に次の4種類に分かれます。

種類 難聴レベル 価格
耳かけ型補聴器 軽度~重度 約4.5万円~約69万円
耳あな型補聴器 軽度~重度 約5万円~約55万円
ポケット型補聴器 中等度~高度 約3万円~約13万円
メガネ型補聴器 軽度~中等度 約18万円~約24万円

※上記、片耳価格
先ほどご説明させて頂いた「操作・取り扱い」「家事の妨げにならないか」「目立たないか」の3つのポイントを抑えて上から順にご説明します。

耳かけ型補聴器

耳かけ型

メリット 音の調整力が高い、重度難聴にも対応
デメリット やや目立つ、メガネの邪魔になる、汗に弱い
おすすめする方 高度な機能を持った補聴器が欲しい方

耳かけ型はメガネのように耳にかける補聴器です。耳の裏に本体を、耳穴の耳栓までは細い透明なチューブが繋がっています。

耳かけ型は本体にスペースがあるので、音の調整に関する様々な部品を組み込むことができ高度な機能性を搭載できることが可能です。

操作・取扱いできるか

耳かけ型の装着や操作は耳の裏の本体を触りながら行います。目の見えないところでの操作は、慣れれば簡単にできるようになりますが、最初は訓練が必要。また、耳の裏を触って操作すると補聴器の装用を気付かれることがあります。

ただ、スマホ連携や充電式を搭載した器種が一番多く販売されているのも耳かけ型です。片耳15万円前後でスマホと連携する器種を購入することができます。

充電式は20万円前後で購入が可能です。スマホ連携と充電式の器種にすると取り扱いや操作の負担を減らすことができますよ。

家事の妨げにならないか

耳かけ型は、走ったり飛んだりと激しい動作を行わなければ、基本的に耳から外れてしまうことはなく家事の邪魔になることはありません。

そのため、日常でもストレスを少なく使用して頂けます。ただ、マスクをよく付け外しされる方は本体がゴムに引っ掛かり邪魔になることがあるので注意が必要です。

目立たないか

基本的に耳かけ型は小型な器種が多く、正面や横から本体が確認できるのは細い透明なチューブだけで目立ちにくいです。

ただ、まとめ髪にすると本体が後ろから見えるので装用が気付かれることがあります。このような場合は、肌色よりワントーン落としたカラーを選ぶことをおすすめ。

耳の影に補聴器が隠れてしまうので、装用が気づかれにくいですよ。

耳あな型補聴器

耳あな型

メリット 目立ちにくい、メガネを頻繁に付け外しする方、スポーツをする方
デメリット 小型な器種ほど大きな音を出せない、ハウリングが発生しやすい
おすすめする方 目立ちにくい補聴器が欲しい方、スポーツをする方

耳あな型は、名前の通り耳の穴に本体を装着する補聴器です。耳の穴に装着するので補聴器で一番目立ちにくい形状です。

基本的に使用者の耳の形を採取して作るオーダーメイドが一般的で、使用者の耳にフィットするので外れにくくいのが特徴です。

操作・取扱いできるか

耳穴型は目立ちにくいからと言って、小型なサイズを選ぶほど爪先での取り扱いを求められるので操作が難しいことがあります。

耳あな型は約15万円以上でスマホ連携する器種を購入することができますが、小型なサイズはスマホ連携機能を搭載していないこともあるので注意が必要です。

家事の妨げにならないか

耳穴に装着しているので、家事などで動き回っても邪魔になりにくいです。また、オーダーメイドで制作された耳あな型はスポーツされる方にもおすすめするくらい外れにくいです。

料理の際に水に落としてしまう、買い物のどこかで落としてしまうなどのトラブルを避けることができます。アクティブに動き回る方にオーダーメイドの耳あな型がおすすめです。

目立たないか

耳の穴に装着するので、正面や後ろから補聴器の装用は気付かれにくいです。ただ、大きなサイズは耳穴を本体が塞いでしまうので横から見たときに違和感を覚えることがあります。

このような場合、耳あな型最小のIICは本体がすっぽりと耳穴に収まるので横からみても気付かれにくいです。また、黒などの色を選びと本体が耳穴の影のようになり目立ちにくくなります。

ポケット型補聴器

ポケット型

メリット 操作が簡単、大きな音が出せる、簡単に使いこなせる
デメリット 目立つ、コードが邪魔になる、衣ずれの音が気になる
おすすめする方 補聴器の操作を簡単に行いたい方、少しだけ補聴器を使いたい方

ポケット型は、首から吊り下げて使用する種類です。首から吊り下げた本体は、吊り下げたままにしておくか胸のポケットに入れておきます。本体と耳栓まではコードが繋がっています。

基本的に片耳で音を聞きますが、両耳用のコードに変更することで左右の耳で音を聞くことも可能です。

ただ、マイクが本来とは違う場所で音を拾うで、実際の声と違ったり、衣連れの音を拾ったりします。

操作・取扱いできるか

補聴器の操作を自分でモニターを見ながら大きなスイッチで操作できるので簡単です。また、ポケット型補聴器は乾電池を使用するのもポイント。

他の補聴器は空気亜鉛電池という豆電池を使用しますが、ポケット型は大きな乾電池を取り換えるだけで交換が終わります。

小さな空気亜鉛電池を取り扱いしたくない方にポケット型がおすすめです。

家事の妨げにならないか

ポケット型は、掃除や料理の際に棚や椅子などの家具にコードが引っ掛かり邪魔になることがあります。また、胸のポケットにいれた補聴器がしゃがんだ際に落ちて水没することもありますので家事などの際は注意が必要です。

目立たないか

補聴器本体が胸元にありますので、装用を隠すのは難しいです。胸ポケットに本体を入れて隠すことはできますが、耳まで繋がるコートが見えます。そのため、目立たない器種が欲しい方に不向きな補聴器です。

メガネ型補聴器

メガネ型

メリット 補聴器の操作を簡単に行いたい方、少しだけ補聴器を使いたい方
デメリット 大きな音が出せない、高度難聴には対応できない
おすすめする方 耳を塞がることが嫌な方

名前の通り眼鏡と一体になった補聴器です。骨伝導は、骨の振動を活用した補聴器です。耳の後ろにある骨の突起部に振動を伝えて頭がい骨を介して聴神経に音を伝えます。

外耳や中耳を通さずに直接内耳の聴神経に音を届けるので、耳あな自体が塞がっている、変形、欠損などの障害がある伝音性難聴に有効的な補聴器です。

※骨伝導は基本的に伝音性難聴の方が使用される特殊な補聴器です。購入前には必ず耳鼻咽喉科の診断をお願いします。

操作・取扱いできるか

眼鏡のフレームに音量などの操作をするスイッチがあり、操作は比較的簡単にすることが可能です。また、眼鏡を取り扱いしている店舗で購入すると眼鏡と補聴器を一緒にメンテナンスができます。

基本的に眼鏡と一緒なので、普段から眼鏡に慣れている方にはそこまで取り扱いは難しくありません。

家事の妨げにならないか

メガネ型は、本体が大きいため家事などの際に不自由に感じるときがあります。例えば、料理の際は眼鏡が曇ったり、掃除の際はフレームがぶつかったりすることがあります。

ガラスが割れたり、フレームが歪んだりするリスクも…。また、骨伝導は抑える箇所がずれてしまうと、音がきこえにくくなります。家事などで動き回る方にはやや不向きな補聴器です。

目立たないか

見た目はメガネなので、メガネ型を知らない方はほとんど補聴器とは気づかれないでしょう。ただ、通常の眼鏡と比べて補聴器の機械がツルに埋め込まれているためフレームが太いです。

そのため、女性には珍しいとデザインと周囲からは思われることがあります。補聴器店でフィッティングして違和感がないか確認してから購入に進むことがおすすめです。

ここまでで、4つの補聴器の種類をご紹介させて頂きました。上記のポイントを抑えて使用者にぴったりの補聴器を選びましょう。

また、どの補聴器もメリット・デメリットがあって選べないなんて女性の方もいらっしゃいますよね。

おすすめ

そのような方におすすめの種類なのが、耳かけ型と耳あな型です。基本的にこの2種類の補聴器は、上記でご説明した通り操作性も良く目立ちにくいです。

実際に耳かけ型と耳あな型は、2種類合わせて日本国内の流通数約97%!補聴器ユーザーのほとんどが、耳かけ型と耳あな型を使用しているのですね。

耳かけ型と耳あな型はデジタル化に随分と小型になりました。軽量なので長時間使用しても耳が疲れず女性の方に負担なく使用して頂けます。補聴器の装用を忘れて使用したい方に耳かけ型と耳あな型が便利です。

また、流通数に伴い大手補聴器メーカーも最新の補聴器はこの2種類から販売されます。シリーズの入れ替わりも多いので、最新器種が発売されると前シリーズは安価で販売されることも。

耳かけ型と耳あな型は安価でも高度な機能を搭載していることがあるのです。そのため、骨伝導が必要な伝音性難聴などの特別な事情がなければ耳かけ型と耳あな型が女性におすすめです。

以上、女性の方が負担なく使用できるおすすめ形状をご説明しました。では、次にこの耳かけ型と耳あな型から実際に販売されている女性におすすめのおしゃれな器種をご紹介します。

おしゃれな器種は、補聴器と気付かれにくく、装用の抵抗感を下げることができますよ。

毎日装着したくなるおしゃれな器種

実際に販売されているおしゃれな器種は次の通りです。

・スタイレット
・R4

上から順にご説明します。

スタイレット

スタイレット

メーカー:シグニア
価格:16万4千円~
スタイレットは、一見アクセサリーに見える補聴器です。スタイリッシュなそのフォルムは、重さはたった2.2g。本体が細長く耳に沿うように装着できるので正面、横から見ても補聴器が見えません。

もし後ろから見えたとしてもスタイリッシュなそのデザインに補聴器と気付く人は少ないもの。また、スタイレットはシグニアの最高性能を誇る補聴器です。見た目も機能もどちらも欲しいなんて方にスタイレットをおすすめします。


また、弊社ではスタイレットの7日間無料レンタルを行っています。スタイレットが気になる方は下記からどうぞ!

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R4

パナソニック

メーカー:パナソニック
価格:20万5000円~
R4は日本メーカーであるパナソニックが製造した補聴器です。そら豆のような丸いデザインが特徴。見た目は音楽用のワイヤレスイヤホンのように見えます。

電池ブタや音量・プログラムスイッチなどはなく本体に隙間はありません。隙間がないため、防水防塵に優れています。また、操作はスマホまたは専用のリモコンで行うことができ、充電をしておくことで稼働します。

可愛いらしいデザインの補聴器が欲しい方はR4をおすすめします。


R4は耳かけ型ですが、同じ見た目でG4という耳あな型も販売されています。パナソニックの補聴器を詳しく知りたい方は下記の記事を参考にして頂ければ幸いです。

パナソニックの補聴器について

※弊社ではパナソニックの補聴器は取り扱いしておりません。

以上、おしゃれな補聴器第2選でした。おしゃれな補聴器を購入することで、装用の抵抗を下げることができます。

中には、このおしゃれな補聴器をサプライズして女性にプレゼントしたいなんて方もいらっしゃるのではないでしょうか?

もし、補聴器をプレゼントしたいと思っているなら絶対にNG!なぜなら、サプライズでプレゼントされた補聴器は雑音が多くて音がきちんと聞こえないためです。詳しくは次でご説明します。

補聴器をプレゼントに選ぶのは注意が必要!

プレゼント

プレゼントがNGの理由には、補聴器を使用者の聴力にあわせた調整ができないためです。使用者の聴力に合わない器種は音が大きすぎたり、小さすぎたりする原因。

管理医療機器である補聴器は、使用者の聞こえに合わせて音を調整することができます。

例えば、60歳と80歳の聞こえの程度は違いますよね。これは、加齢や生活環境の違いで音を拾う有毛細胞の多さが60歳と80歳で違うためです。

60歳の方には80歳の出力は大きすぎますし、反対に80歳には60歳の出力は物足りないことがあります。

また、加齢による難聴は基本的に高音域から聞こえにくくなります。高音域が聞こえにくい方には、高音域だけを増幅するという処理が必要。

ただ単純に音を増幅しても、他の音域も一緒に大きくなり必要な音が聞こえにくいのです。補聴器はデジタル化によって音の増幅だけでなく、特定の音域だけの増幅をすることができます。

このように、一口に聞こえが悪いといっても加齢や生活環境で聞こえにくいレベルが違います。そのため、補聴器店では必ずご購入いただく前に、ご本人様と聞こえについてヒアリングします。

その後、聴力測定を行い実際の聞こえの数値(デシベル)を確認。そして、聴力にあった器種を選んで頂き、ヒアリングや聴力測定の結果を基に出力音を調整するのです。

このように、使用者の聴力に合わせた調整をすることで聞こえやすく、補聴器の性能を最大限に活用することができます。

実際に、2018年の日本補聴器工業会よると補聴器販売店の調整をうけた補聴器と(通販やサプライズで貰った場合)補聴器での満足度違いで下記のような報告がありました。

満足度 ふつう 不満 1日の使用時間
補聴器従事者からフィッティングを受けている補聴器 40% 29% 31% 8.1h
集音器、通販補聴器 21% 23% 56% 4.9h


このように、きちんと調整をされている補聴器ほど満足度が高く、一日の使用時間が長いことがわかります。使用者の聴力にあわせた補聴器ほど聞こえが良く長時間装用ができるのですね。

大切な方がストレスなく補聴器を使用するためにも、使用者も補聴器店に行って器種を選ぶことをおすすめします。ただ、下記のような方もいらっしゃるのではないでしょうか?

「ネット通販の方が安い金額で購入できる」
「本人が金額を気にしている」

補聴器は健康保険や介護保険の適応外になります。そのため、金額をネックに補聴器の購入をやめてしまうなんて方も多いです。

そのような方は国や自治体の補助や助成金制度を利用されることをおすすめします。

補助や助成金といった支援制度を利用することで通常の金額より安く補聴器を購入することができます。詳しくは下記の記事をご参照頂ければ幸いです。

補聴器の補助や助成金制度について

※補助や助成金制度はお住まいの自治体によって違います。また、制度によっては障害者手帳が必要なこともあります。補助や助成金制度を利用されたい方は、お住まいの自治体の福祉課お問合せ下さい。

まとめ

まとめ

以上、女性におすすめの補聴器の選ぶ方をご提案させて頂きました。ここまでのポイントを抑えておけば女性にぴったりの補聴器を選ぶことができますよ。

また、弊社では補聴器を購入するのが恥ずかしい、本人が嫌がって店舗に行くことができないなんてご家族様に向けて訪問サービスを行っています。訪問は相談から購入まで一貫して自宅で対応することができるサービス。

全て自宅で行えるので知り合いと遭遇することもありませんし、今後のアフターケアも移動がなく便利です。また、店舗での待ち時間や移動もないので高齢者の体力的負担を軽減することができますよ。

弊社では、訪問費無料で全国対応することが可能です。累計10万台の販売実績から女性にぴったりの補聴器をご提案させて頂きますよ。

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