大阪府で高齢者の補聴器購入に対する補助や助成金制度を行っている自治体をまとめました。
※お願い※
市区町村によって条件がございます。必ずご自身でご確認ください。
大阪府で高齢者の補聴器購入に対する助成制度がある自治体
自治体独自の助成金制度とは
補聴器の購入費用の一部を補助してくれる制度です。基本的に、高齢者の方が公的な助成金制度を利用して補聴器を購入する場合、身体障害者総合支援法の補装具費支給制度を利用する他ありませんでした。しかし、障害者総合支援法の条件は厳しく、よほど重度難聴でなければ適応されません。
≫その他の補助金制度について「補聴器は保険の対象?購入時の給付制度についてご紹介!」はこちら
そこで、各自治体が障害者総合支援法に該当しない高齢者を対象に、補聴器購入に対する支援を行っています。身体障害者総合支援法よりも条件が厳しくないため、自治体独自の助成金制度は比較的に申請しやすいです。
また子どもの難聴は異なります、子供の難聴に関する補聴器補助金制度についてはお住まいの市区町村にお問い合わせください。
※2024年8月5日現在
助成金制度がある自治体
地区名 | 市町村名 |
大阪市 | ×大阪市 |
堺市 | ×堺市 |
豊能地域 | ×能勢町、×豊能町、×池田市、×箕面市、×豊中市 |
三島地域 | ×茨木市、×高槻市、〇島本町、×吹田市、×摂津市 |
北河内地域 | ×枚方市、〇交野市、×寝屋川市、×守口市、×門真市、×四條畷市、×大東市 |
中河内地域 | ×東大阪市、〇八尾市、〇柏原市 |
泉北地域 | ×和泉市、×高石市、〇泉大津市、〇忠岡町 |
泉南地域 | ×岸和田市、〇貝塚市、×熊取町、〇泉佐野市、×田尻町、×泉南市、×阪南市、×岬町 |
南河内地域 | 〇松原市、×羽曳野市、×藤井寺市、×太子町、×河南町、×千早赤阪村、〇富田林市、〇大阪狭山市、〇河内長野市 |
※所得によって助成金制度が受けられないことがあります。
※条例の改正が行われている場合がございます。申請の際は必ずお住まいの区までお問合ください。
島本町の補助金制度
次は島本町の高齢者に関する補聴器補助金制度の一部です。
地区名 | 市町村名 |
対象者 | 1.市または地域包括支援センターから案内する介護予防事業等に参加できる方 2.補聴器装用前後の生活状況等の変化に関するアンケートに回答できる方 市内に住所を有し、現に居住する65歳以上の方 3.身体障害者手帳(聴覚障害)をお持ちでない方または対象とならない方 4.医師による補聴器の使用が必要と証明が得られる方(原則両耳30デシベル以上) |
助成額 | 上限25,000円 |
交野市の補助金制度
次は交野市の高齢者に関する補聴器補助金制度の一部です。
地区名 | 市町村名 |
対象者 | 1.市内に住所を有する満65歳以上の人 2.市民税非課税世帯又は生活保護世帯に属する人 3.聴覚障害による身体障害者手帳の交付を受けていない人 4.耳鼻咽喉科医師の診断を受け、補聴器等の必要性を認める証明を受けた人 |
助成額 | 上限25,000円 |
八尾市の補助金制度
次は八尾市の高齢者に関する補聴器補助金制度の一部です。申請受付期間2024年7月1日から2025年2月28日まで。
地区名 | 市町村名 |
対象者 | 1.市または高齢者あんしんセンターから案内する介護予防事業等に参加できる方 2.補聴器装用前後の生活状況等の変化に関するアンケートに回答できる方 3. 介護認定なしから要支援2までの方 4.市民税非課税世帯の方 5.聴覚障害による身体障害者手帳の交付を受けていないまたは対象とならない方 6.医師による補聴器の使用が必要と証明が得られる方 7.過去に本助成金の交付を受けていない方 |
助成額 | 上限25,000円 |
柏原市の補助金制度
次は柏原市の高齢者に関する補聴器補助金制度の一部です。
地区名 | 市町村名 |
対象者 | 1.柏原市内に居住されている65歳以上の者 2.1の属する世帯の世帯主及びすべての世帯員の当該年度分の市町村民税が非課税の者 3.難聴のため補聴器の使用が必要であると医師が判断した者 4.聴覚障害による身体障害者手帳の取得要件にあてはまらない者 5.過去に、この事業による助成を受けていない者 |
助成額 | 上限25,000円 |
泉大津市の補助金制度
次は泉大津市の高齢者に関する補聴器補助金制度の一部です。
地区名 | 市町村名 |
対象者 | 1.泉大津市民で50歳以上の人 2.聴覚障がいによる身体障害者手帳の交付を受けていない人 3.両耳の聴力レベルがそれぞれ40デシベル以上 4.医師が補聴器装用を必要と認めた人 |
助成額 | 上限50,000円 |
忠岡町の補助金制度
次は忠岡町の高齢者に関する補聴器補助金制度の一部です。
地区名 | 市町村名 |
対象者 | 1.忠岡町の住民基本台帳に記録されている 65 歳以上の方。 2.町民税非課税世帯または生活保護受給中の方。 3.医師から補聴器が必要と認めら れた方。 4. 身体障害者手帳(聴覚障害)を所持していない方。 |
助成額 | 上限50,000円 |
貝塚市の補助金制度
次は貝塚市の高齢者に関する補聴器補助金制度の一部です。
地区名 | 市町村名 |
対象者 | 1.貝塚市の住民基本台帳に記録されている65歳以上のかた 2.市民税非課税世帯 3.医師から補聴器が必要と認められ、初めて補聴器を購入するかた 4.身体障害者手帳(聴覚障害)を所持していないかた |
助成額 |
上限25,000円 |
泉佐野市の補助金制度
次は泉佐野市の高齢者に関する補聴器補助金制度の一部です。
地区名 | 市町村名 |
対象者 | 1. 本市の住民基本台帳に記録されている65歳以上の高齢者 2. 住民税が非課税である世帯、又は生活保護法に基づく被保護世帯に属する方 3. 聴覚機能の障害による身体障害者手帳の交付を受けていない方 4. 耳鼻咽喉科医師等から両耳の聴力レベルが40db以上70db未満であるまたは補聴器が必要と認められた方 5. この助成を既に受けていない方 |
助成額 | 上限50,000円 |
松原町の補助金制度
次は松原町の高齢者に関する補聴器補助金制度の一部です。
地区名 | 市町村名 |
対象者 | 1.松原市民で50歳以上の人 2.聴覚障がいによる身体障害者手帳の交付を受けていない人 3.両耳の聴力のレベルがそれぞれ40デシベル以上の人で医師が補聴器装用を必要と認めた人 |
助成額 | 上限25,000円 |
富田林市の補助金制度
次は富田林市の高齢者に関する補聴器補助金制度の一部です。
地区名 | 市町村名 |
対象者 | 1.65歳以上の人 2.本人および世帯員全員の当該年度の市民税が非課税の人 3.耳鼻科の医師が難聴のため補聴器が必要と認めた人 4.身体障害者手帳(聴覚障害に係るものに限る)を所持していない人 5.過去に本事業による助成を受けたことがない人 |
助成額 | 上限25,000円 |
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