きこえ・難聴について
健聴者は、普段「聞こえる」ことの大切さを実感することはありませんが、聞こえるということは、日々の生活の中で、人々との関係を保つために非常に重要な役割を果たしています。友人と話す、自然の音を聞く、音楽を楽しむ、危険を感じ取る、などはすべて聞こえがあってこそできることです。 私たちは、聞こえが著しく衰えてきて初めて、普通に聞こえることの大切さに気付きます。聞こえの働きは、非常に複雑で、極めて繊細なものです。 だからこそ、聞こえに気を配らなければならないのです。
東京|補聴器購入の助成・補助金制度
高齢者の方が補聴器を嫌がる理由とその説得方法
本人も聞こえに困っているはずなのに、なぜ補聴器の装用を高齢者の方は嫌がるのでしょうか?今回認定補聴器技能者である私が、日本補聴器工業会が調査した「補聴器を使わない理由のトップ10」を基に理由と説得方法について詳しくご説明します。
ヘッドホン難聴になりにくい音量を知っていますか?
音楽機器の普及に伴い、大音量で音楽を聞くことで聞こえが悪くなるヘッドフォン難聴が問題視されています。しかし、具体的にどの程度の音量なら良いのか、ヘッドフォン難聴の原因はといったところまで詳しく説明できる方は少ないのではないでしょうか?そこで今回が、ヘッドフォン難聴について詳しくご紹介致します。
認知症と難聴の関係~補聴器の重要性~
2025年には高齢者の5人に1人、国民の17人 に1人が認知症になると予測され、いまよりさらに認知症の方が身近になります。実は難聴が認知症と深い関わりがあるのはご存知でしたか?今回、認知症と難聴の関わりを認知症とは、種類、原因などについて詳しくご説明します。
難聴の高齢者と円滑なコミュニケーションを築く方法
日本は高齢化社会といわれて久しく、両親や祖父母といったように高齢者の方と普段接しているという方は多いです。今回は聞こえが悪い(加齢性難聴)高齢者と一緒に過ごすご家族に向けて円滑にできるコミュニケ―ションの方法をご紹介します。
大阪府|補聴器購入の助成・補助金制度
大阪府で高齢者の補聴器購入に対する補助や助成金制度を行っている自治体をまとめました。
神奈川県|補聴器購入の助成・補助金制度
神奈川県で高齢者の補聴器購入に対する補助や助成金制度を行っている自治体をまとめました。
音が聞こえるが言葉が聞き取れない原因と補聴器の有用性
音が聞こえるが言葉が聞き取れない原因としての難聴やAPD(聴覚情報処理障害)について詳しく解説。補聴器の有用性やその選び方についても触れています。症状がある場合の対処法や適切な治療方法についても紹介しています。
伝音性難聴とは?感音性との違いや補聴器の有効性
伝音性難聴とは、名前の通り音が伝わる箇所に問題があり生じる難聴です。難聴の種類として、感音性難聴や混合性難聴があります。今回ここでは伝音性難聴を中心に感音性難聴の違いや、原因、治療法、補聴器の有効性など網羅的にご紹介します。
補聴器店のスタッフが教える音の仕組み
私たちは普段から意図せずに様々な音を聞いています。無意識に聞こえてくるために「音がなぜ聞こえるか」について考える機会も少ないです。今回、音について小さい子から高校生がわかる難易度まで段階を追ってご説明します。
有毛細胞は再生できる?回復方法は?
人工内耳とは
重度難聴で補聴器の適応が難しい方は、人工内耳で聴力を改善する手段があります。人工内耳とは手術で専用の機械を頭に取り付けて音を聞く方法です。従来の補聴器は健康保険や介護保険の適応外ですが、人工内耳は健康保険を利用できます。
あなたはどっち?効き耳について
利き手や利き足のように耳にも効き耳があるのはご存知ですか?今回利き耳と脳、補聴器の片耳装用についてご紹介します。
耳鼻科での補聴器の相談や購入について
耳鼻科では補聴器を購入することはできませんが、本当に必要がどうかを判断して貰うために受診されることをおすすめします。
耳鳴りの原因と対策
耳鳴りを患っている人はそれぞれに聞こえている音が違います。「ジー」「キーン」というような耳鳴りがしています。耳鳴りには他覚耳鳴りと自覚的耳鳴りの2つがあり、耳鳴りが起こってしまう原因と対策を紹介していきます。
聴覚障害者に関する福祉制度
聴覚障害者に対して、身体障害者手帳を取得するといろいろな支援制度を受けることが出来ます。ただし、障害者手帳を取得したとしても、何もせずにサービスを受けられるわけではありません。その適応を受けるには、自信での申請が必要になります。
周囲のサポート方法
コミュニケーションをスムーズに取るためにどの様なことを心がけるといいでしょうか。
難聴・聴覚障害を助ける団体
難聴や聴覚障害については、普段の生活でも会話が聞き取りにくくなったり、コミュニケーションが苦手になったりと不安なことも増えますから、周囲のサポートや理解がとても重要です。
補聴器相談医とは、どんな人?
「聞こえが悪くなって補聴器が欲しいけど、誰かに相談したい」そのようにお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか。そもそも自分に必要なのかわからないですよね。そこで今回、医師の中でも補聴器のプロ、補聴器相談医についてご説明します。
感音性難聴
感音性難聴は、感音器と呼ばれる部分(内耳等)に問題がおきる難聴のことです。
老人性難聴
老人性難聴は年をとるにつれ、発生の頻度が高くなっていきます。
突発性難聴
突発性難聴とは、突然、片耳が聞こえにくくなる病気です。これは「感音性難聴」の一種であり、多くは右、左のいずれか片方の聴力だけが低下してしまいます。
めまいの原因と対処方法
めまいの種類、原因、発症した時の対処方法を紹介していきます。
音とは
聞くことや補聴器についての勉強の前に「音」とはという事を知ることが重要になります。普段聞く「音」は、どんな仕組みになっているのか? 音の性質や伝わり方、生活の中で聴いている「音」について話していきます。
混合性難聴
感音と伝音の2つの難聴がでるのが混合性難聴です。内耳や中耳、また外耳に問題がある難聴のことです。
耳の病気の症状と特徴
しっかりと治療をしていない状況が長引いてしまうと難聴になる原因に発展する事もあります。安易に自己判断せずに早期の治療を受ける事で難聴になることを止める事が出来ます。
脳の働きのついて
音や言葉を聞くという事は、耳の機能だけではなく脳の働きが重要になります。脳の中でどういった処理が行われているか、その方法を話していきます。
耳の構造と役割
「難聴」について分かっておくためには、音や言葉がどういう風にして聞こえているかを理解する事が重要です。その為に「耳」の構造を知っておく必要があります。まずは耳の構造と聞こえる仕組みについて理解する事からスタートしていきましょう。